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錦織マアミ・オープンの準々決勝でまたも故障で敗退 [ATP1000]

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錦織圭(第2シード)は29日、米マイアミで行われた男子シングルス準々決勝で、世界ランキング40位のファビオ・フォニーニ(イタリア)と対戦し、4―6、2―6のストレートで敗れ、2年連続の4強進出はなりませんでした。

第1Sは、フォニーニのサービスで開始され、錦織は早くも前半の第4Gで、ドロップショット、ラリーに競り負け、バックショットにミスが出て、ブレークされます。

錦織は後半の第9Gで、ウイナーとフォニーニのミスが重なり、ブレークバックに成功します。
しかし、次の第10Gで、フォニーニのウイナー2本と、錦織のバックショットがミスし、このSを宇井ないます。

第2Sに入り、錦織サーブの第2Gで、フォニーニのウイナーとバックのパッシングショットで、早くもブレークを許し、更に、第6Gでは、錦織のダブルフォルトでブレークされます。

錦織は逆転に向けた奮闘は、次の第7Gでフォニーニのダブルフォルトでブレークバックしましたが、次の第8G 錦織の1stサーブが入らず、フォア―、バックのクロスにミスが出て、このGをブレークされて、2-6で敗れ、試合時間は1時間7分で終了し、ここで決勝への夢は断たれました。

錦織の敗因は、前日の4回戦の2時間44分の激戦で痛めた右手首の影響から、回転を強くかけたサーブやフォアが全く打てず、バックを中心に、短期決戦のドロップショット、ネットプレーなどで戦ったが、フォニーニが勝り、ストレート敗退の結果となりました。

今大会は、世界ランク1位のアンディー・マリー(英国)、同2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が欠場し、同3位のスタン・バブリンカ(スイス)も4回戦で敗退し、錦織には、マスターズ大会初優勝のチャンスでしたが、又も故障によりコートを去ることになりました。

マイケル・チャンコーチは錦織圭に対して、2014年末に「もし来年(15年)に目標があるとするなら、その年の95%をケイが怪我なくプレーし切ることだ」、そして今年初頭に「サーブについては、過去数年で多くのことを改善してきたが、更なる改良を加え、安定感を増すことが必要だ」と目標を掲げてきたと語っています。


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