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錦織圭 マイアミ・オープン2017 5回戦 終盤猛攻の逆転勝利で8強進出 [ATP1000]

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世界ランク4位の錦織圭は、男子テニス・シングルスマイアミ・オープン2017の5回戦を、同57位のフェデリコ・デルボニス(アルゼンチン)と対戦しました。

デルボニスは、200Kmを超えるビックサーバーとそのフットワークの良さ、ボールコントロールと、全てのバランスの良い強豪です。

この日の錦織は、動きも切れて好調さの印象ですが、デルボニスもそれに劣らぬ動きを見せました
第1Sの錦織は、第7Gでプレークを取り、セットGの9Gをブレークして、このSを6-3で先行します。

この調子でストレート勝ちをするのではと見ていましたが、その第3Gでデルボニスにラリー戦でポイントされ、この第3Gを簡単にブレークされてしまい、この流れで第2Sを4-6で落とします。

これで1-1のフルセットとなりますが、このGの最初をブレークされ1-2となり、デルボニスの勢いに飲まれるのではと思いましたが、錦織のその後の驚異の集中力で、終盤の6ゲーム中5ゲームを奪いこのSを逆転して、6-3で勝利しました。

結果、2時間44分に及ぶ激闘の末に6-3、4-6、6-3の2-1で勝利し、準々決勝進出にコマを進めました。

ATPワールドツアーの公式サイトは「初のマスターズ1000の戴冠に前進」と報じています。

錦織のデルボニスの対戦は、2011年ローマでのマスターズ1000の2回戦に続き、2戦2勝だ」となりました。

ただ懸念されるのは、フランス地元紙が「錦織圭はアルゼンチンのフェデリコ・デルボニスを下すのに2時間半を費やし、多くのエネルギーを浪費して、試合中に、理学療法士に膝と太ももの治療を受けた」ことと報じていることで、次の準々決勝に不安を残したことです。す。

錦織に今季初優勝の期待が集ま中、次の対戦は、世界ランク40位のファビオ・フォニーニ(イタリア)となりました。



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