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VNL2023女子 予選ラウンド第3週タイ大会 火の鳥NIPPON 地元タイと対戦 [バレーボールネーションズリーグ]

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バレーボールネーションズリーグ2023 予選ラウンド第3週タイ大会は日本時間の1日、タイのバンコクで第3戦(予選ラウンド11戦目)を行い、女子日本代表火の鳥NIPPONは、地元タイと対戦し、セットカウント、25-18、25-22、25-20 ストレートで勝利し、通算成績を7勝4敗とし、見事決勝トーナメント進出を果たしました。

 日本のスターティングメンバーは、林琴奈、古賀紗理那(主将)、石川真佑、関菜々巳、山田二千華、荒木彩花、リベロ・西村弥菜美。一方のタイはオポジットのピンピチャヤ、ミドル対角のタットダオ、ハッタヤなどスタメンの約半数が、日本Vリーグでアジア枠外国籍選手としてプレーし、日本の緻密バレー経験のあるメンバーの布陣。

 第1セット、序盤は山田の活躍でリード。古賀、林の攻撃、関のサービスエースなどで連続得点し、11-5とリードを広げる。セット後半は荒木のサーブで崩して15-7。タイの3連続得点の反撃で、19-15となるが、終盤は古賀の活躍で25-18で、このセットを先取した。

 第2セットは序盤から、林のスパイク、古賀のサービスエースなどで好調な立ち上がりで5-2とリードするも、その後、タイのブロックが機能し、5-5と追いつかれ、その後一進一退の攻防となる。中盤、荒木がタイの選手と交錯、脚を負傷し、入澤まいと交代する。この入澤のサービスエースで16-13とする。が、その後タイはピンピチャヤの攻撃になどで連続得点し、17-17と同点とする。終盤、日本は山田のブロード、ブロックなどの活躍で20-17と再びリードを広げる。加えて、相手のフロアタッチに対する日本のチャレンジが成功して、23-20。最後はラリーの応酬から、石川が苦しい体勢からスパイクを決めて、25-22で第2セットを連取した。

 第3セット、前半の8-8まで競り合いとなるが、林のプレーで連続得点し、10-8。古賀の活躍で16-13。中盤にタイも粘りを見せるが、石川、山田らの活躍で21-19とリードを守り、終盤は古賀の連続得点でマッチポイント。最後は古賀のブロックで25-20で、第3セットも連取し、3-0のストレートで勝利した。

攻撃陣の、古賀は19得点、林は13得点、山田は11得点の活躍し、この勝利で、予選ラウンド8位以内が確定し、日本は7月13日からアメリカで開催されるファイナルラウンド進出を決めました。

次戦は、2日の日本時間19時から予選ラウンド最終戦で、イタリアと対戦します。

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