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VNL決勝ラウンド 竜神NIPPON準決勝はボーランドと対戦 [バレーボールネーションズリーグ]

竜神NIPPON(FIVB世界ランキン(6位)は、準々決勝でスロベニアをストレートで撃破しましたが、準決勝は、昨年決勝ラウンド4位、FIVB世界ランキング1位のポーランドとの対戦です。

竜神NIPPONは、予選ラウンドでポーランドに0-3で完敗しており、ポーランドに勝つには、その高さからのスパイク、サービス、そして、ブロックを、堅い守りとラリーで制することがカギとなります。

1977年のワールドカップ(W杯)以来となる世界大会46年ぶりのメダルがかかる一戦です。

第1セット
序盤シーソーゲームの9-9の同点の場面で、高橋藍のアタックで勝ち越し、その後の高橋の2本のサービスエースを決めるなどで、5連続ブレークに成功し。中盤で大きく突き放すと、終盤もその勢いそのままに、石川祐希の連続バックアタックなどが決め、最後は西田に替わってスタメン出場の宮浦健人が連続でスパイクを決めて、このセットを25-19で先取した。

第2セット
立ち上がりから互いにサーブで攻めた。このセットから相手エース・レオンのスパイクやサービスが決まり始め、序盤に2度の3連続失点となり、5-10の大差となる。日本も、要所で石川のサービスエースや宮浦のアタックなど3連続得点や、セッター関田誠大が山内晶大、小野寺太志のミドルコンビを駆使し、更に、リリーフサーバーで初登場の西山大翔が、サービスエースを決めて、21-21の同点に追いつく。その後も一進一退の攻防から、石川のバックアタックで26-25とセットポイントを握りながらも、最後はポーランドにスパイクを連続で決められ、26-28で、セットカウントを取り返された。

第3セット
ポーランドはこのセットで、日本の攻撃に、ここまで使ってこなかったミドルブロッカーを利用した攻撃を連発で決めて、序盤から大差の得点を取る。日本はボーランドの流れを変えるため、中盤から西山、セッター永露元稀、ミドル高橋健太郎らを起用し、後半には石川が連続サービスエースを決めるなどの反撃を図るが、反撃を意識のサービスで3ヶのミスが出て、序盤の大量の失点を縮めることが出来ず、更に最後はクイック攻撃を決められ、17-25の大差で、このセットを連取された。

第4セット
日本は、スタートからブロック力の高いミドルブロッカー高橋健太郎を起用し守備を固めて、序盤は、互いにサイドアウトの応酬となり、一時は、7-5とリードしたものの、ポーランドのブロック、アタックが機能して、5連続失点で逆転を許した。中盤には石川のスパイク、サービスエースなど3連続得点で1点差に詰め寄ったが、ポーランドの攻撃陣にサイドアウトを重ねられ、最後はスパイクを決められ、惜しくも及ばず、21-25で逆転負けを喫し、準決勝は敗退となる。

対戦結果は、1-3 で、次は3位決定戦に臨みます。



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「バレーボールネーションズリーグ2023」ファイナルラウンド 竜神NIPPON始動 [バレーボールネーションズリーグ]

決勝ラウンドは、2023年7月21日~7月23日でおこなわれ、予選ラウンド第2位の竜神NIPPONの初戦は、同第7位のスロベニアと準々決勝の対戦となります。
トーナメントなので、負けたらそこで終わりとなります。

竜神NIPPONのスタメンは、1.西田有志 2.小野寺太志 6.山内晶大 8.関田誠大 12.髙橋藍 14.石川祐希 で挑みます。

第1セットは、中盤までシーソーゲームでスロベニアがリード、後半は日本のリードでしたが、セットポイントはスロベニアが。日本はサーブで崩されながらも石川のスパイクで、デュースとなり、ラリー戦を制して、26-24で日本が1セットを先取しました。

第2セットは、序盤から日本の守備が機能して、最後までその流れを渡さず、25-18で2セットを連取します。

第3セットは、マッチゲームですが、日本は第2セットの流れに乗り、終始リードでげーを展開しますが、スロベニアもしっこく食い下がります。しかし、スロベニアに焦りが見られ、中盤にサーブやスパイクのミスが出て、日本は点差を広げ、そのまま25-22でスロベニアに3-0のストレートで勝利し、VNL初のベスト4進出しました。

日本 3-0 スロベニア
26-24
25-18
25-22

石川祐希 最高の27得点の活躍。

次は準決勝で、後1勝でメダルの獲得となりますが、次の相手は、予選リーグ第1位のポーランドで、予選リーグでは、0-3のストレート負けを喫した相手です。予選から判断しますと、ポーランド二は攻守に穴が無く、竜神NIPPOは、守備と攻撃の両面で、更に1段のギアを挙げることが必要となります。

必ず、予選の雪辱を果たして決勝に進むと信じ応援しましょう。



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「バレーボールネーションズリーグ2023」ファイナルラウンド 火の鳥NIPPON [バレーボールネーションズリーグ]

「バレーボールネーションズリーグ2023」ファイナルラウンド準々決勝。7月13日(木)にFIVB世界ランキング8位(試合開始前時点)のバレーボール女子日本代表チームは同1位のアメリカと対戦し、よく善戦しましたが、セットカウント1-3(23-25、21-25、25-18、18-25)で敗れ、今大会をベスト8で終えました。

第1セットの序盤は、西村弥菜美選手と古賀紗理那選手のナイスレシーブや、宮部藍梨選手と和田由紀子選手の2枚ブロックで3-1とリードします。が、以後アメリカのサーブに崩され逆転を許し、中盤は10-13と点差を広げられます。その流れを切るため、柴田真果選手と林琴奈選手を2枚替えと、更に、井上愛里沙選手もコートに送り込み、その井上選手の活躍もあり23-23と同点に追いつきます。が、最後のアメリカの強力なサーブと高いスパイクで連取され、23-25で第1セットを落とします。

第2セットは、井上選手をスタメンにして得点を重ね、中盤に古賀選手の連続得点て同点に追いつき、その後一進一退の攻防となりますが、日本はサーブで崩すことができず、相手のミドル攻撃に苦しめられてしまいます。そこで目黒優佳選手をリリーフサーバーで起用し守りを固めると、、先に一歩抜け出したアメリカが21-25でこのセットも連取します。

第3セット、2セットを失い後がない日本は、林選手をスタメンに加えて反撃を図ります。このセットで、珍しく相手サーブとアタックにミスもあり、6-3とリードします。主導権を握った日本は古賀選手のサービスエースや井上選手のスパイクなどが決まり、リードを続けて、このセットを25-18で奪い返します。

第4セットは、立て直したアメリカは、ブロックディフェンスが機能し、序盤から2-6とリードし、再び流れを掴みます。日本は、石川真佑選手や和田選手をコートに投入し、スパイクなどで追い上げをみせますが、アメリカも後半までその流れを譲らず、日本は、アメリカの猛攻に連続失点を喫し、健闘も空しく遂に18-25でこのセットを奪われ、セットカウント3-1で敗れました。

予選ラウンドでアメリカを破った火の鳥NIPPONでしたが、流石に予選ラウンド1位のアメリカはその対策を立て直し、平均身長12.2cmの高さと、その高さからの強烈なサーブと、安定したバスワークの速さ、そしてその精度の高さで、日本をねじ伏せた試合でした。



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VNLファイナルラウンドは、日本代表の男女が共に予選リーグ順位枠で偉業の進出です。 [バレーボールネーションズリーグ]

ファイナルラウンド進出の男子チームは、予選リーグ順位の、得点率の、第1位アメリカ10勝2敗(1.132).第2位日本10勝2敗(1.072).第3位ポーランド10勝2敗(1.048).第4位イタリア9勝3敗(1.121).第5位アルゼンチン9勝3敗(1.084).第6位ブラジル8勝4敗(1.072),第7位スロベニア8勝4敗(1.039).第8位フランス6勝6敗(1.039)。の8チームです。

この8チームで、決勝トーナメントが行われますが、その対戦チームの4組の組み合わせは、次のように決まりました。トーナメントですので、負けたらそこで終わりとなります。

決勝ラウンドは、2023年7月21日~7月23日でおこなわれ、予選ラウンド第2位の竜神NIPPONの初戦は、同第7位のスロベニアとの対戦となります。

ファイナルラウンド進出の女子チームは、予選リーグ順位得点率の、第1位ポーランド10勝2敗(1.111).第2位アメリカ第2位10勝2敗(1.094).第3位トルコ9勝3敗(1.185).第4位ブラジル8勝4敗(1.079).第5位中国8勝4敗(1.096).第6位イタリア8勝4敗(1.020).第7位日本7勝5敗(1.091).第8位ドイツ7勝5敗(1.007).の8チームです。

ファイナルラウンド女子は、2023年7月14日~7月17日まで開催されますが、準々決勝は、7/14(金).準決勝は7/16(日).決勝と3位決定戦は、7/17(月)に行われます。

予選ラウンド第7位の火の鳥NIPPONの初戦は、同2位のアメリカとの対戦となります。

日本チームの奮闘を信じて応援しましょう。



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バレーボールネーションズリーグ2023フィリピン大会 男子予選ラウンド第3週最終戦 [バレーボールネーションズリーグ]

07/10 バレーボールネーションズリーグ(VNL)2023男子予選ラウンド第3週フィリピン大会の予選ラウンド最終第12戦は、日本(FIVBランキング6位)とポーランド(同1位)と対戦です。

日本は、ボーランドの高さ対策で、スターティングメンバーを、長身の髙橋(健)、永露、リベロを小川に代えて臨みました。

第1セット、ポーランドにリードされて迎えた12-14の場面で石川のサービスエースやライトからのバックアタックを含む3連続得点で15-14の逆転に成功しますが、その直後にポーランドのサーブとブロックで5連続失点で再逆転され、その流れで、このセットを17-25で落としました。

第2セットは、初出場のエバデダン ラリーが小野寺に代わってコートに入り、そのエバデダンのクイックによる初得点などで序盤をリードをしますが、6-8から4連続失点で逆転されると流れを取り戻すことができずに、このセットも19-25で破れます。

第3セットは、第2セット終盤から石川に代わった富田がスタートから入り、西田に代わって宮浦が入った。4-4からポーランドの強烈なサーブなどで4連続失点を喫し、突き放される。小川の好レシーブでつなぎ最後は冨田がパイプ攻撃を決めるなど見せ場もあったが、ポーランドに押しきられて18-25で敗れ、竜神NIPPONは、セットカウント0-3で敗退となりました。

ボーランドは、流石にFIVBランキング1位の長身ながらも攻守に日本チームより1段格上の技量を備えていました。

結果、日本は予選ラウンド12試合を10勝2敗の第1位で終えて、ポーランドで行われる上位8チームによるファイナルラウンドに進出します。

ファイナルラウンドは、2023年7月21日~7月23日でおこなわれ、予選ラウンド第2位の竜神NIPPONの初戦は、同第7位のスロベニアとの対戦となります。






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VNL(バレーボールネーションズリーグ)2023男子 予選ラウンド第3週 第1戦対中国 [バレーボールネーションズリーグ]

VNL(バレーボールネーションズリーグ)2023男子 予選ラウンド第3週の第1戦が、7/4(火)フィリピン・パサイで、日本(8戦全勝)龍神NIPPON対中国(2勝6敗)で開始されました。

第1セット、日本は山内のクイックや西田のバックアタックなどで先行し、最大9点差までりーどをほ広げますが、終盤に、中国のブロック、サービスエースなどでの追い上げを許し、23-25と逆転されセットを落としました。

第2セット、序盤に中国にリードされた日本は、西田のサービスエースなど4連続得点で徐々に追い上げて中盤は逆転に成功するが、後半に入り、中国のアタッくやブロックに捕まり再度逆転され、終盤で髙橋(藍)のスパイクなどで再び逆転し、その後山本のレシーブがそのまま相手コートに落ちてセットポイント迎え、最後は石川のスパイクが決まり、第2セットを摂り、セットカウントをイーブンとします。

第3セットも序盤から中国にリードを許したまま、5点差で終盤戦に突入し、日本は関田、西田を宮浦、永露に代えてその悪い流れを変え点差を縮めますが至らず、中国に21-25で、このセットを落とします。

第4セットも中国が序盤を先行する展開となり、後半まで1点を争う展開となりますが、日本は、ディグやリバウンドからの攻撃で粘りを見せ追いつき、終盤に宮浦の活躍で逆転に成功し、日本は25-20で勝ち、フルセットに持ち込みました。

最終セット、日本は序盤の5-5からディグからの切り返しで得点につなげ、6-5とリードし、その後も、宮浦のサービスエース、髙橋(藍)のフェイント攻撃でリードを広げますが、中国も追いつく粘りを見せて11-11となりますが、終盤宮浦のアタックや最後はバックアタックで15-12て゜勝利を収めました。

格下の中国に、ここまで苦戦した原因は唯一つ、第1セットの序盤のリードの6点の大差に、チームの緩みが生じたことで日本の乱れが生じ、中国攻撃陣の流れを作ってしまったことです。

石川 19得点(アタック16得点、ブロック2得点、サーブ1得点)
宮浦 15得点(アタック14得点、サーブ1得点)
髙橋藍 14得点(アタック10得点、サーブ4得点)

日本の次戦(予選ラウンド第10戦)は、7月7日(金)現地時間19:00(日本時間20:00)
対戦相手:オランダ(FIVBランキング10位)との対戦となります。














次戦は、2日の日本時間19時から予選ラウンド最終戦で、イタリアと対戦します。

VNL(バレーボールネーションズリーグ)2023男子 予選ラウンド第3週の第2戦が、7/4(火)フィリピン・パサイで、日本(8戦全勝)対中国(2勝6敗)で開始されました。

第1セット、日本は山内のクイックや西田のバックアタックなどで先行し、最大9点差までりーどをほ広げますが、終盤に、中国のブロック、サービスエースなどでの追い上げを許し、23-25と逆転されセットを落としました。

第2セット、序盤に中国にリードされた日本は、西田のサービスエースなど4連続得点で徐々に追い上げて中盤は逆転に成功するが、後半に入り、中国のアタッくやブロックに捕まり再度逆転され、終盤で髙橋(藍)のスパイクなどで再び逆転し、その後山本のレシーブがそのまま相手コートに落ちてセットポイント迎え、最後は石川のスパイクが決まり、第2セットを摂り、セットカウントをイーブンとします。

第3セットも序盤から中国にリードを許したまま、5点差で終盤戦に突入し、日本は関田、西田を宮浦、永露に代えてその悪い流れを変え点差を縮めますが至らず、中国に21-25で、このセットを落とします。

第4セットも中国が序盤を先行する展開となり、後半まで1点を争う展開となりますが、日本は、ディグやリバウンドからの攻撃で粘りを見せ追いつき、終盤に宮浦の活躍で逆転に成功し、日本は25-20で勝ち、フルセットに持ち込みました。

最終セット、日本は序盤の5-5からディグからの切り返しで得点につなげ、6-5とリードし、その後も、宮浦のサービスエース、髙橋(藍)のフェイント攻撃でリードを広げますが、中国も追いつく粘りを見せて11-11となりますが、終盤宮浦のアタックや最後はバックアタックで15-12て゜勝利を収めました。

格下の中国に、ここまで苦戦した原因は唯一つ、第1セットの序盤のリードの6点の大差に、チームの緩みが生じたことで日本の乱れが生じ、中国攻撃陣の流れを作ってしまったことです。

石川 19得点(アタック16得点、ブロック2得点、サーブ1得点)
宮浦 15得点(アタック14得点、サーブ1得点)
髙橋藍 14得点(アタック10得点、サーブ4得点)

日本の次戦(予選ラウンド第10戦)は、7月7日(金)現地時間19:00(日本時間20:00)
対戦相手:オランダ(FIVBランキング10位)との対戦となります。














次戦は、2日の日本時間19時から予選ラウンド最終戦で、イタリアと対戦します。

VNL(バレーボールネーションズリーグ)2023男子 予選ラウンド第3週の第2戦が、7/4(火)フィリピン・パサイで、日本(8戦全勝)対中国(2勝6敗)で開始されました。

第1セット、日本は山内のクイックや西田のバックアタックなどで先行し、最大9点差までりーどをほ広げますが、終盤に、中国のブロック、サービスエースなどでの追い上げを許し、23-25と逆転されセットを落としました。

第2セット、序盤に中国にリードされた日本は、西田のサービスエースなど4連続得点で徐々に追い上げて中盤は逆転に成功するが、後半に入り、中国のアタッくやブロックに捕まり再度逆転され、終盤で髙橋(藍)のスパイクなどで再び逆転し、その後山本のレシーブがそのまま相手コートに落ちてセットポイント迎え、最後は石川のスパイクが決まり、第2セットを摂り、セットカウントをイーブンとします。

第3セットも序盤から中国にリードを許したまま、5点差で終盤戦に突入し、日本は関田、西田を宮浦、永露に代えてその悪い流れを変え点差を縮めますが至らず、中国に21-25で、このセットを落とします。

第4セットも中国が序盤を先行する展開となり、後半まで1点を争う展開となりますが、日本は、ディグやリバウンドからの攻撃で粘りを見せ追いつき、終盤に宮浦の活躍で逆転に成功し、日本は25-20で勝ち、フルセットに持ち込みました。

最終セット、日本は序盤の5-5からディグからの切り返しで得点につなげ、6-5とリードし、その後も、宮浦のサービスエース、髙橋(藍)のフェイント攻撃でリードを広げますが、中国も追いつく粘りを見せて11-11となりますが、終盤宮浦のアタックや最後はバックアタックで15-12て゜勝利を収めました。

格下の中国に、ここまで苦戦した原因は唯一つ、第1セットの序盤のリードの6点の大差に、チームの緩みが生じたことで日本の乱れが生じ、中国攻撃陣の流れを作ってしまったことです。

石川 19得点(アタック16得点、ブロック2得点、サーブ1得点)
宮浦 15得点(アタック14得点、サーブ1得点)
髙橋藍 14得点(アタック10得点、サーブ4得点)

日本の次戦(予選ラウンド第10戦)は、7月7日(金)現地時間19:00(日本時間20:00)
対戦相手:オランダ(FIVBランキング10位)との対戦となります。





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VNL2023女子 予選ラウンド第3週タイ大会 火の鳥NIPPON 地元タイと対戦 [バレーボールネーションズリーグ]

バレーボールネーションズリーグ2023 予選ラウンド第3週タイ大会は日本時間の1日、タイのバンコクで第3戦(予選ラウンド11戦目)を行い、女子日本代表火の鳥NIPPONは、地元タイと対戦し、セットカウント、25-18、25-22、25-20 ストレートで勝利し、通算成績を7勝4敗とし、見事決勝トーナメント進出を果たしました。

 日本のスターティングメンバーは、林琴奈、古賀紗理那(主将)、石川真佑、関菜々巳、山田二千華、荒木彩花、リベロ・西村弥菜美。一方のタイはオポジットのピンピチャヤ、ミドル対角のタットダオ、ハッタヤなどスタメンの約半数が、日本Vリーグでアジア枠外国籍選手としてプレーし、日本の緻密バレー経験のあるメンバーの布陣。

 第1セット、序盤は山田の活躍でリード。古賀、林の攻撃、関のサービスエースなどで連続得点し、11-5とリードを広げる。セット後半は荒木のサーブで崩して15-7。タイの3連続得点の反撃で、19-15となるが、終盤は古賀の活躍で25-18で、このセットを先取した。

 第2セットは序盤から、林のスパイク、古賀のサービスエースなどで好調な立ち上がりで5-2とリードするも、その後、タイのブロックが機能し、5-5と追いつかれ、その後一進一退の攻防となる。中盤、荒木がタイの選手と交錯、脚を負傷し、入澤まいと交代する。この入澤のサービスエースで16-13とする。が、その後タイはピンピチャヤの攻撃になどで連続得点し、17-17と同点とする。終盤、日本は山田のブロード、ブロックなどの活躍で20-17と再びリードを広げる。加えて、相手のフロアタッチに対する日本のチャレンジが成功して、23-20。最後はラリーの応酬から、石川が苦しい体勢からスパイクを決めて、25-22で第2セットを連取した。

 第3セット、前半の8-8まで競り合いとなるが、林のプレーで連続得点し、10-8。古賀の活躍で16-13。中盤にタイも粘りを見せるが、石川、山田らの活躍で21-19とリードを守り、終盤は古賀の連続得点でマッチポイント。最後は古賀のブロックで25-20で、第3セットも連取し、3-0のストレートで勝利した。

攻撃陣の、古賀は19得点、林は13得点、山田は11得点の活躍し、この勝利で、予選ラウンド8位以内が確定し、日本は7月13日からアメリカで開催されるファイナルラウンド進出を決めました。

次戦は、2日の日本時間19時から予選ラウンド最終戦で、イタリアと対戦します。


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VNL女子 火の鳥日本代表対オランダ戦 [バレーボールネーションズリーグ]

VNL女子予選リーグの最終ラウンドが、タイで開始となりました。
火の鳥NIPPON(5勝3敗)とオランダ(2勝6敗)との対戦です。

第1セットは開始早々オランダのサーブと高さのあるスパイクで4点のリードを許し、日本は前半10-10とようやく追いつきますが、中盤もリードを縮めることは出来ず22-25で敗れます。

第2セットに入ってもオランダの流れで、前半0-3から後半まで、オランダのサーブ、スパイク、ブロックとオランダのペースで展開し、このセットも15-25の大差で敗れます。

第3セットで大きくメンバーチェンジを行い、漸く前半から日本がリードしオランダが追う形で推移し、このセットは、25-21で日本が勝ち、セットカウント1-2とし、反撃の構えを燃せました。が、

第4セットに入って、日本のサーブが相手に機能せず逆にレシーブからアタックを決められて、オランダのサーブが日本人を崩して、リードを許し徐々に点差を広げられる展開で、結果は、20-25の大差で敗れ、セットカウント1-3で敗退となりました。

敗因は、相手のサーブに崩されたこと、日本のサーブミスが多かったことで反撃のチャンスを失ったこと、セッター松井と攻撃陣の連携にずれが生じ、有効な攻撃が出来なかったことで、日本が得意とするチームバレーが、全く影を消したことでした。
加えて、キャップテン古賀の全試合出場の疲れが見え、チームの勝ちムードの低下につながっていました。

次は、07/01/22:00 地元のチーム力のあるタイとの対戦です。火の鳥NIPPONの優勝リーグ昇格は、後2戦の全勝が必須で、厳しい闘いになると予想されます。





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バレーボールネーションズリーグ VNL第3週 好調日本の闘いが始まります [バレーボールネーションズリーグ]

VNL第3週日本代表の試合開始の場所と時間は、次の通りとなります。
上位8チームが決勝トーナメントに進出できます。
日本代表は、現在の勝率でその可能性があります。
決勝リーグに皆で応援しましょう。

FIVB男子バレーボール世界ランキング
1.ポーランド(374.28) 2.アメリカ(364.82) 3.ブラジル(362.37) 4.イタリア(349.90)
5.フランス(329.27) 6.日本(324.08) 7.アルゼンチン(293.73) 8.スロベニア(292.25)

FIVB女子バレーボール世界ランキング
1.アメリカ合衆国(376) 2.ブラジル(373) 3.イタリア(365) 4.セルビア(346) 5.中国(345)
6.トゥルキエ(326) 7.日本(315) 8.ポーランド(308)

VNL男子試合結果
1.日本(8勝0敗) 2.アメリカ(7勝敗) 3.ブラジル(6勝2敗) 4.スロベニア(6勝2敗)
5.ポーランド(6勝2敗) 6.アルゼンチン(5勝3敗) 7.イタリア(5勝3敗) 8.オランダ(4勝4敗)

VNL女子試合結果
1.ポーランド(7勝1敗) 2.アメリカ(7勝1敗) 3.トルコ(6勝2敗) 4.中国(6勝2敗) 5.ブラジル(6勝2敗) 6.ドイツ(6勝2敗) 7.日本(5勝3敗) 8.イタリア(5勝3敗)

※ 勝ち数が同じであれば、ポイント得点数で、順位を決める。

試合日程 第3週 フィリピン・パサイ 日本男子チーム対戦開始日と時間
7/4(火)21:00中国。 7/7(金)19:30オランダ。7/8(土)19:30イタリア。7/9(日))19:30ポーランド。

試合日程 第3週 タイ・バンコク 日本女子チーム対戦開始日と時間
6/28(水)18:30トルコ。6/30(金)18:30オランダ。7/1(土)10:00タイ。7/2(日)18:54イタリア。

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NVL 竜神NIPPON ブルガリアを破り3連勝 [バレーボールネーションズリーグ]

第3戦(6/10)は、ブルガリア(26位)との戦いです。

6月10日、竜神NIPPONの第3戦は、ブルガリア(26位)と対戦し、日本がブルガリアを3-0で下して開幕3連勝を飾りました。敗れたブルガリアは1勝3敗。

第1セットが開始され、日本、ブルガリア双方の緊迫した試合展開となり、日本は、石川、西田、高橋蘭の攻撃陣が踏ん張り、第1セットを終盤でリードして25-22で先行する。

第2セットも、接戦となり中盤で、15-16と1ポイントとなり、終盤までリードを許したが、攻撃では、西田、高橋藍が、サーブでは甲斐優斗が、守備ではリベロ山本のスーパープレーなどの活躍で、終盤でブルガリアのサービスミスもあり逆転し、そのまま25-21で勝利。

第3セットも序盤から中盤まで、ブルガリアの流れとなったが、後半で、ブルガリアのスパイクミスやサービスミスが続き、ファイナルセットとなったが、最後を踏ん張り、26-24で勝利し、セットカウント3-0で、3勝目を勝ち取りました。

次の対戦は、11日、宿敵中国(26位との闘いです。

現在までの戦績は、スロベニアが1勝1敗同士の対戦でフランスに勝利。イランは中国に3-1で勝って初勝利(2敗)を挙げた。中国は1勝3敗。

竜神NIPPONが4勝を期待しましょう。



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VNL男子予選ラウンド日本男子第1週第2戦セルビアと対戦 [バレーボールネーションズリーグ]

VNL男子予選ラウンド日本男子第1週の戦いは名古屋で、第1戦のイラン(10位)戦を制して、6月9日、第2戦目がセルビア(11位)と対戦です。

予選ラウンド3週の各週4試合で12試合を戦い、各グループ内4位以内の成績を上げ、8チームが決勝ラウンドに進出しますので、各チーム共必勝を期す闘いとなります。

竜神NIPPONの第2戦は、セルビアと試合開始です。

第1セットは日本のサービミスと、セルビアの高さにも苦しみ、終盤まで一進一退の競り合いの末、セルビアの高さからの強打で、22ー25で敗れます。

第2セットは、日本は序盤で0―4とリードを許すも、その後、高橋藍(日体大)の好サーブなどで3ー4と迫り、石川祐希(ミラノ)の相手スパイクが“足レシーブ”となり、そこから自らのバックアタックで8―7と逆転。さらに高橋藍のサーブでセルビアの守りを崩し、点差を開き、25ー21で奪って、セットカウントを1―1のタイとします。

第3セットは、終盤までは、互いに強打とラリーの一進一退の展開となりますが、日本は西田有志(日本協会)や石川の強打やリベロ、山本智大(日本協会)の驚異的なレシーブなどで、粘るセルビアを25ー23で振り切り勝利します。

第4セットも中盤までリードを許しながらも14―14から高橋健太郎(東レ)の速攻で16―14とリードを奪い、更に石川の強打などでセルビアを突き放し、セットポイントでセルビアのサービスミスで、25ー20で勝ち、結果、3-1の勝利でした。。
 
チーム最多の24得点を挙げた西田は、未だサーピの安定性に欠けますが、「全員で仕掛けていいバレーができた。明日(ブルガリア戦)、明後日(フランス戦)もしっかり勝ちたい」そして、サーブミスが目立ったことについては「まだ心配だけど、クオリティーを上げていきたい」と意気込みを語っていました。

第3戦(6/10)は、ブルガリア(26位)との戦いです。



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バレーボールネーションズリーグ2023男子 日本代表 初戦勝利 [バレーボールネーションズリーグ]

バレーボールネーションズリーグ2023は1年に1度、世界のトップチームが男女16チームずつ参加して、各チームは3週間で、各週4試合の予選ラウンドの12試合を戦い、その結果に基づき順位を決定し、上位8チームが、ファイナルラウンドには出場し、ノックアウト方式のトーナメント戦で優勝チームを決定する大会です。

男子参加16チームは、予選ラウンドを、AとBの2グループに分かれ、次の日程でリーグ戦が行われます。

第1週(6/6~11)を、Aはカナダのオタワで、アルゼンチン、ブラジル、カナダ、キューバ、ドイツ、イタリア、オランダ、アメリカで、Bは名古屋で、ブルガリア、中国、フランス、イラン、日本、ポーランド、スロベニア、セルビア、の各チームとのリーグ戦を戦います。

第2週(6/20~25)は、Aはオランダのロッテルダムで、中国、ドイツ、イラン、イタリア、オランダ、ポーランド、セルビア、アメリカ。Bはフランスのオルレアンで、アルゼンチン
ブラジル、ブルガリア、カナダ、キューバ、フランス、日本、スロベニア。

第3週(7/4~9)は、Aはアメリカのアナハイムで、アルゼンチン、ブルガリア、キューバ、
フランス、ドイツ、イラン、セルビア、アメリカ。Bはフィリピンのパサイシティで、ブラジル、カナダ、中国、イタリア、日本、オランダ、ポーランド、スロベニア。

上位8チームのファイナルラウンドは、ポーランドのグダニスクで7月19日(水)~23日(火)に行われます。


第1週(6/6~11)日本代表(8位)の第1回戦(6/6)は、イラン(10位)と対戦です。
日本代表は、この初戦をセットカウント3-0(25-16、25-22、25-19)のストレートで勝利しました。

日本は、アジアのライバル・イランとの一戦で、大会初戦の硬さを感じさせず、序盤から流れを掴み、キャプテンの石川祐希選手の得点から始まり、スタートから3連続得点を決め、髙橋藍選手のディフェンスなど、イランの攻撃を封じ、20-10とダブルスコアとなったところで、山内晶大選手との交代で甲斐優斗選手が今大会デビューや、最後は宮浦健人選手のスパイクで25-16とし、危なげなく第1セットを先取します。

続く第2セットは開始から互いに点を重ねるシーソーゲームの展開となりましたが、イランのサービスエースやブロック、日本のタッチネットもあり、日本は序盤でイランに4点のリードを許し流れがイランにと思いましたが、ここから中盤に5連続得点で追いつき17ー15とリードを奪い返し、このセットも25ー22で日本が連取します。

第3セットも勢いに乗った日本がイランの追撃を許さず、25-19。セットカウント3-0とストレートで大会初戦を白星スタートとしました。

次戦は9日にセルビア(11位)と対戦します。




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バレーボール・ネーションズ1次リーグの最終戦:日本対中国 速報 [バレーボールネーションズリーグ]

4日、開幕以来3連勝中のバレーボール女子日本代表「火の鳥NIPPON」(7位)は、第4戦で中国(5位)と対戦しました。

結果は、第2、第3セットは粘りを見せるも以下のスコアで、セットカウント0-3のストレートで敗れ、1次リーグの戦績は3勝1敗で、次の開催地のブラジルで14日より、2次リーグに臨みます。
日 本 0 {18-25. 25-27. 25-27} 3 中 国

スコアで表れている通り、3度のフルセットの接戦でしたが、日本がスパイクやサーブ、で4度のミスが重なり決定打の1点が取れず、逆に、都度、中国のサーブ、粘り、高さと角度あるスパイクで決定打を奪われて敗戦となりました。

今回の中国は、平均身長も約10cm高く、高い攻め、早いミドル攻撃を多用して得点を重ね、また、ブロック、サーブも強力で、繋ぎも良く、日本の技量を一周り上回っていたと言えます。

日本は、高さ対策をサーブと攻撃の速さで鍛えて来ましたが、更に、セッターのミドル攻撃に繋げるトスの短さを中国から学び、加えて、早いミドル攻撃に備える技術を鍛え直す必要があると痛感しました。

しかし他方で、日本の攻撃の要、古賀や林、井上などに加え、今回初めて国際試合に参加の若手の、和田由紀子、田中瑞稀は、強力なスパイクも技術もあり、高さやブックに対抗できることも証明しましたので、これからが楽しみです。

ブラジルでの2次リーグの初戦は、セルビアとなり、続いて、韓国、ドイツ、米国、との対戦となります。

3次リーグの開催地は、タイで、トルコ、オランダ、タイ、イタリア、と対戦し、この予選ラウンド上位8チームが、7月12~16日のファイナルラウンドに進出し、ノックアウト方式のトーナメントで優勝を決することになります。



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バレーボールネーションズリーグ女子 日本代表第3戦 結果 [バレーボールネーションズリーグ]

第3戦は6月3日、ブルガリア(FIVB世界ランキング16位)との対戦です。

バレーボールのネーションズ女子1次リーグは3日、名古屋市の日本ガイシホールなどで行われて、世界ランキング6位の日本は、同16位のブルガリアを、第1セットから、25―20、25ー17、25ー19、の3ー0で下し、開幕3連勝としました。

スターティングメンバーは、林琴奈、古賀紗理那(主将)、関菜々巳、井上愛里沙、入澤まい、荒木彩花、リベロ西村弥菜美。

日本は古賀(NEC)の強打がさえて第1セットを先取。第2セットは林(JT)が得点を重ね、第3セットはブルガリアも守備が良く、サービスボイントも重ねて、終盤までは一進一退の攻防となるが、ブルガリアのサービスミスも出て、日本の守備と攻撃陣の活躍で最終の連続得点で突き放しました。

4日に中国(FIVB世界ランキング5位)と対戦です。



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バレーボールネーションズリーグ女子 日本代表第2戦 結果 [バレーボールネーションズリーグ]

女子日本代表(FIVB世界ランキング6位)火の鳥ジャパンは、6月2日の予選ラウンド2試合目で、クロアチア(同30位)と対戦し、セットカウント3-0(25-17、25-19、25-20)のストレートで勝利しました。

日本は初戦のドミニカ共和国戦の勢いそのまま、若く身長差利の在るのクロアチアと対戦し、日本は初戦と同じスターティングメンバーで試合開始から順調に点を重ねます。和田由紀子選手が日本代表初得点を決めるなど、25-17でまずは先取。続く第2セットは開始直後からクロアチアが高さを生かしたブロックやスパイクで日本をリードする展開となり、流れがクロアチアに行きかけましたが、中盤でキャプテンの古賀紗理那選手の連続得点などでリズムを取り戻して逆転し、このセットも25-19で連取します。
第3セットは相手のミスも重なり、また島村春世選手の強烈なブロックも決まって25-20とし、日本はストレートでクロアチアを下しました。古賀選手はドミニカ共和国戦に引き続き、この日も両チーム最多得点(18点)を挙げました。

第3戦は6月3日、ブルガリア(FIVB世界ランキング16位)との対戦です。



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