SSブログ

投資なしでは死ぬしか無いこれからの世界 [投資]

スポンサーリンク





この4月に消費税8%となり、この時期の価格便乗や、円安、石油高などで、
殆どの生活物価が、少なくとも10%程度上昇しています。


これに医療費や諸税の値上げ、年金の減額などを考慮しますと、可なりの
生活費の負担が増大していますが、現在の若い方の将来の年金を考えますと、
更なる減額と年金給付期間の短縮などで、現年金制度での生活は、消費税を
更に上げても、無理であることは明白なのです。


政府もこれを知っていて、過去の高い金利時代の貯蓄奨励が継続できない
経済情勢から、既に投資奨励政策に移行しています。


アベノミクスで株高などの投資が大々的に報道されるのも、その一つです。


若手も、この年金の期待はなく、既に経済環境の自給自足に向かうものが
増大しています。


政府の投資奨励政策は、現在の若者の年金離れや年金改革など政策問題から、
国民には公に宣伝されませんが、既に、銀行など金融機関では、その動きが
「貯蓄から投資へ」のポスターなどで見ることができますし、又、今年から
「NISA」制度が導入されたこともその裏付です。


NISAは、これらの問題の受け皿として、暫定発進したものですが、例えば、従来の
一時所得の課税制度を、100万円限度額内の運用で、1年のその増額分を非課税と
するものですし、それが同じルールで5年間継続できるとするものです。


この制度は、従来施行の特別口座の税優遇制度から見ますと、投資家にとっては
可なり有利な投資を行うことができます。


投資は、日本国民にとって危険視されてきたものですが、貯蓄、年金の価値の減少、
その他、先記の物価の高騰や為替など経済要件の高騰で、年々急減するなか、
生活防衛に如何しても必須となったのです。


投資は、投機と違い危険性の少ないものですが、土地、銀行、貯蓄神話が崩壊した
現在社会で、諸専門家からその学習を進め、又、機関のファンドマネージャーを活用して、
必ず来る経済の二極化の「貧困」から、待った無しの「投資」で、自己防衛をする必要が
生じています。


投資の三原則は、「長期」、「分散」、「複利」、です。


取りかかりは、投資効率と安全性の高い「投資信託」を見極め選択して、NISAを利用して、
この三原則に当てはめながら、老後の生活自衛をされることです。



スポンサーリンク





nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました