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カタツムリの雨の日の秘密 [カタツムリ]

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ヤー!!びっくりしました。
カタツムリがコンクリートを食べるニュース記事です。


確かに、都会でも田舎でもカタツムリが、側溝やコンクリート塀やブロック塀に
居るのを見ていますが、コンクリートを食べることは知りませんでした。


学者の説によりますと、カタツムリやナメクジが雨上がりに多く出てくるのは、
それらカタツムリなど巻き貝の殻の栄養を摂るためであると言います。


それは、都会育ちのカタツムリや舐め駆使に取り、雨が降りますと、コンクリートに
含まれる炭酸カルシウムが、それらから溶け出すので、それを摂取し、己の殻を
育てたり、殻の強さを増す栄養にすると言うのです。


又、カタツムリに雄雌がなく、移動手段が退化して、雄雌同体であり、従いまして、
2匹が出会うと、頬から「恋矢」の突起を使い、突き合うことで交尾する生物です。


更に、貝殻の向きは通常は、右巻きで成長しますが、時折左巻きの貝殻をもつ
カタツムリがいる別種がいることです。


コンクリートからの炭酸カルシウムは、カタツムリの貝殻の口に、石灰質を塗り
足して大きくして行きます。


そのコンクリートからは、歯舌(しぜつ)と呼ばれる、1列80本150列、合計12000本
の舌のような歯が舐めるように、炭酸カルシウムを摂取します


そしてその歯舌は、すり減ると何度でも生え変わると言う、驚きの生物でした。


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