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キリンカップ2016決勝戦 日本対ボスニアヘルツェゴビナ [キリンカップ]

愈々、SAMURAI BLUEハリル日本(53位)対ボスニアヘルツェゴビナ(20位)の決勝戦が、
6月7日、大阪吹田市サッカースタジアムで19:00より開始されました。

この試合で日本は、主力のFWの本田とMFの香川を怪我の為欠くこととなり、日本チームには
可成り不利な戦いとなりますが、香川には清武、本田には代表初招集の浅野が変わり、これら
の気鋭の若手に期待する試合となりました。

19時34分キックオフで、両チームの動きは俊足で速いテンポの攻防となります。

がSAMURAI BLUEがやや優勢にボールをキープする展開から、前半28分左に攻め込み
ボスニアのDFを引き付けた宇佐美からのクロスを、清武が足で合わせて初ゴールし先制します。

しかしその喜びも一瞬で、29分ボスニアのカウンターをFWのワンツーの早い攻めでで、がら
空き状態の日本アリアで、吉田のまた下からボスニアのエースジュリッチにゴールされ同点と
並ばれます。

後半からはボスニアの攻勢が加速されボールキープ率もボスニアが優勢となります。

そして、21分、ボスニアのシュートをGK吉川が防ぎますが、そのこぼれ球をゴール前の
ジュリッチがゴールし、ボスニアは2点目を先制します。

その後のSAMURAI BLUEは、怒涛の攻めを見せ、終了間際まで幾度もチャンスがありまし
たが、固いボスニアの守備に阻まれ決め切ることが出来ず、1:2で敗れ、
優勝をすることが出来ませんでした。

日本チームSAMURAI BLUEは、前半の気迫の攻撃が疲れの為か、また、後半連続の
選手交代で、1点を取るための、前半見せた攻めの連携が薄れ、厚みのない、密度の薄い
個人プレー的攻撃が散見されました。

この点ボスニアは、全体を通して体力があり、そのスタミナ配分と攻守の切り替え技術を含め、
SAMURAI BLUEより優れていたと見えました。

次のロシア杯2018に向け、その最終予選でこの屈辱を果たして欲しいと願います。



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サッカーハリルジャパンキリンカップ2016ブルガリア戦 [キリンカップ]

サッカー日本代表ハリルジャパンのSAMURAI BLUEは、2016年06月03日に愛知県豊田市の豊田スタジアムで、ブルガリア代表と国際親善試合「キリンカップサッカー2016」の準決勝を行いました。

日本代表は、次の通りの
GK 川島 永嗣、DF 酒井 宏樹、DF 吉田 麻也(83’ DF 昌子 源)、DF 森重 真人、DF 長友 佑都MF 長谷部 誠(76’MF 遠藤 航)、MF 柏木 陽介、MF 清武 弘嗣(71’MF 原口 元気)、MF 香川 真司(44’FW 宇佐美 貴史)、FW 小林 悠(59’FW 浅野 拓磨)、FW 岡崎 慎司(46’ FW 金崎 夢生)
で、()は、先発選手と交代の、交代時間と交代選手です。

SAMURAI BLUEは、対ブルガリア戦で勝つていませんので、この親善試合がSAMURAI BLUEの進化のバロメーターとなります。

試合開始から僅か4分、右サイド前線に切り込んだ柏木が、左からゴールエリアに走る岡崎にクロスパスを上げ、岡崎がゴール右隅にこれをHDで決めて、幸先の良い鮮やかな先制点を挙げます。

そして27分、香川の左からのクロスをゴール前に走り込んだ長友がHDで右サイドに2点目のゴール、35分には、右前線に攻め込んだ岡崎から小林、清武とディフェンスを潜りながら、ゴール前の香川にパスを渡し、香川がGKを交わして左コーナーに3点目のシュート、更に38分、左前線の森重のクロスを、ゴール前の吉田がHDで4点目を決めて、前半が終わります。

後半は開始後からブルガリアの反撃が始まります。
が、日本はこの8分に、右サイドから清武から金崎、そのゴール前のクロスを吉田が決めて5点目、更に12分、右の酒井からのクロスを、香川負傷で交代の宇佐美が切り込み6点目を決めます。

しかしその後14分、日本の候補へのパスをインターセプトされ、そのまま攻め込まれ、1点を失点します。同様のパスミスから36分にゴールされ2失点となります。

試合のムードがブルガリアに傾いていましたが、その41分、小林と交代の浅野が前線右にドリブルで切り込み、PKを得ますが、これを浅野は落ち着いて右隅に決めて7点目とします。

その後の44分、左前線に攻め込んたブルガリアにPKを与えますが、圧巻は、この右へのシュートをGK守護神の川島が防ぎました。

後半では、メンバーの後退などでリズムを崩す時間があり、またミスもありで、ブルガリアにスキを与えて、危ないシーンが何度かありましたが、日本は一丸となって、その土壇場をよく凌ぎ、結果は準決勝を、7-2での圧倒的勝利でした。

後は対ボスニアヘルツェゴビナを破り、優勝あるのみです。



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