日本女性バレリーナー加瀬、宮崎さんのダブル受賞

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通称、ジャクソン国際バレーコンクールが、１４日から米国ミシシッピー
ジャクソンで開催されていましたが、その結果が27日に発表されて、
女性シニア部門に参加の、加瀬栞さん22歳が金メダル、宮崎たまこさんが
銀メダル入賞のダブル受賞の栄誉を勝ちとりました。


ジャクソン国際バレーコンクールは、モスクワブルガリアのバルナと並ぶ
1979年開催の4年に１度の伝統を持つコンクールで、ジュニアとシニアの
両部門でその技が争われる大会で、シニア部門には世界各国から99人、
内米国から31人、日本からは17人が参加したと言われます。


加藤さんは、2009年にイングリッシュ・ナショナル・バレエ団に入り、
１３年にソリストに昇格しており、宮崎さんは東京都の金田・こうのバレエ
アカデミー出身で、現在、ワシントン・バレエ団に所属しています。


栄誉の金メダルは、日本では1994年の佐々木大さん、2006年の
倉永美沙さんに次ぐ、3人目の受賞です｡

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タグ：金メダル ジャクソン国際バレーコンクール 宮崎たまこ 加瀬栞