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宇宙の起源がアタカマの二大望遠鏡で明らかに [宇宙]

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チリ北部アタカマ砂漠セロ・トコ山(5604m)の山頂に、複数台の大望遠鏡が、人類の起源即ち、
宇宙の起源を求めて観測と研究を続けています。

その大望遠鏡の一つは、アンテナの直径が3~5mの、超伝導技術応用の超感度センサーの
ポーラベア望遠鏡で、宇宙の全方面から届く電波を捉えています。

他方の大望遠鏡は、アンテナの長径が6mもあるアタカマ宇宙論望遠鏡で、宇宙の膨張
「インフレーション」を観測しています。

ポーラベア望遠鏡の成果は、全ての面から到達する宇宙エネルギー温度が、驚きの
-270℃と一律であった事で、宇宙は均一の平面である事が証明できたのです。

この二大望遠鏡による最近の成果は、宇宙は、原子重力波の「真空エネルギー」(理論値
1/10の34乗℃)で生じた、素粒子より小さい一ヶの粒子泡を誕生させ、その泡粒が重力波で
平たい平面皿様に広がった宇宙ができ、その皿宇宙が重力波で「相転移」即ち、氷が水に
成るその姿を変えるように、この「相転移」の変換過程で生じた「真空エネルギー」で、
「10の49乗/L」と言う温度に超高温化し、「ビッグバン」大爆発)を起したと理論づけています。

この理論の始まりは、1980/2に、日本の物理学者、佐藤勝彦教授と、アメリカの物理学者、
1980/8にアラン・グース教授が共にアインシュタイン博士の相対性理論を展開して、この
「真空エネルギーe」の存在を発見したもので、この理論の成否を確認する目に、この巨大
望遠鏡の観測が行われているものです。

観測の成果は、それら「ビッグバン」や「インフレーション」を裏付ける結果となり且つその
研究上で、宇宙は、最初の親泡から一宇宙となり、その親宇宙の泡から子泡宇宙を作り
だして行き、その連続連鎖が続いて、この宇宙は益々拡大していると論じられています。

炭酸水の瓶を振りますと、泡が次々と自ら変化して増加膨張するイメージです。


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