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地球平面説を信奉する有名人 [宇宙]

現代、科学は地球が丸いことを疑いようもなく証明し、地球が平らであるという古代の天動説を払拭したが、それでも陰謀論が止まることはなく、地球平面協会ではNASAが我々に嘘をついていると信じる会員が年々増えています。この地球平面説を信奉する有名人10人のニュースをご紹介します。

カール・フロッチ
B.o.Bギャラリーの写真 9/11 今年、国際ボクシング殿堂入りを果たした、元WBC世界スーパーミドル級王者のフロッチ。熱心な地球平面論者で、「地球は平らだ、100パーセント」「地球が丸いという証拠はないし、偽の宇宙機関NASAはCGI画像を使っていて、一つ一つ違うんだ」とポッドキャスト番組で語った。

ファーザー・ジョン・ミスティミュージシャンのファーザー・ジョン・ミスティ。2018年にグラミー賞を受賞した際、自身が地球平面論者であることを公表、受賞スピーチでは「この政府は犯罪組織だと言いたいんだ。FlatEarth.comをぜひ見てきてくれ」と語った

シャキール・オニール
NBAのレジェンド、オニール。アメリカからオーストラリアに飛んだ際、「ひっくり返らなかった」ため、平らな地球説に耳を傾けるようになったそう。ポッドキャスト番組で、「本当だ。地球は平らなんだ」「いいか、心を操るには3つの方法がある。読むもの、見るもの、聞くものだ」と語った。

ファーザー・ジョン・ミスティ
ミュージシャンのファーザー・ジョン・ミスティ。2018年にグラミー賞を受賞した際、自身が地球平面論者であることを公表、受賞スピーチでは「この政府は犯罪組織だと言いたいんだ。FlatEarth.comをぜひ見てきてくれ」と語った。

B.o.B
大ヒット曲『Airplanes』で知られるB.o.B。地球が平らであるという信念を持ち、「史上最大の嘘つきに立ち向かっている」とソーシャルメディアで主張、2015年に「どんなに標高が高くても、地平線は常に目の高さだ」「俺の言うことを信じるな、俺の言うことを研究しろ」とツイートした。

カイリー・アービング
NBAバスケットボール選手、アービング。60年代から月面着陸がないのはおかしいと主張、「実際に自分で調べ始めたら、地球の本当の写真は1枚もない」「陰謀説みたいになって、『よし、これを疑ってみよう』と思うようになったんだ」と語った。

ローガン・ポール
お騒がせYouTuberのローガン。YouTubeで公開したモキュメンタリー映画『Flat Earth: To The Edge and Back』で地球平面説を検証、さらに「今までの人生の中で聞いた一番馬鹿げた話だと思うけど」「地球があるのかどうかも、分からないな」と話した。

ミリー・ボビー・ブラウン
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』でお馴染みのミリー。14歳の時、地球が実は球体ではないという「たくさんの事実」があると示唆し、ネット上を騒がせた。しかし、4年後となる昨年11月、その発言を撤回している。

ティラ・テキーラ
リアリティ番組のスター、ティラ。現在は削除されているものの、「誰かが曲率のある地平線の写真を送ってくれたら、地球平面説 を止めるわ!」と2016年にツイッターに綴っていた。

アンドリュー・フリントフ
テレビ司会者に転身した元イングランド代表のクリケット選手、フリントフ。2017年、「ヘリコプターに乗って空中停止しているとき、地球が丸いのであれば、何故自分の所に向かって来ないのだろう?」「宇宙を疾走しているのなら、なぜ水はじっとしているのだろう?」と口にしていた。

如何でしたか。今時の親権で滑稽な人たちです。




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冥王星の最新画像神秘な氷の平原 [宇宙]

米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ニュー・ホライズンズ(New Horizons)」が
9年を経て到達した冥王星の、その広大な氷の平原の撮影画像が、17日、公開されました。

その平らで亀甲模様の氷の平原は、先に確認された氷の山脈の北方にあり、大きな
ハート型の地形の中心部から西に位置していて、NASAが冥王星を発見した天文学者
クライド・トンボー(Clyde Tombaugh)氏にちなんで「トンボー領域(Tombaugh Regio)」
と呼ばれています。

ハート形地形(白い部分)


氷の平原には、地球の氷にヒビが入るのと似た亀裂が走っていますが、クレーターは
確認されていないと言います。

この冥王星の氷の平原はわずか1億年ほど前に形成されたものであり、未だに活発な
地質学的活動での地形形成の過程にあるとの見方を示していますが、この平原の成り
立ちについては、泥が乾くときのように表面の物質が収縮したという説と、冥王星の
内部の熱によって、凍った一酸化炭素、メタン、窒素でできた冥王星の表層が溶けて、
対流を起こしたと言う、2通りの仮説が考えられるといいます。

冥王星は、この様にひとつ一つの謎ときが始まりましたが、宇宙起源の残骸や塵(ちり)
が降り続くカイパーベルト(Kuiper Belt)に位置していることから、今後色々の発見が
続くと期待されています。

亀甲型氷の平面




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人類最高のハップル望遠鏡の25年の功績は宇宙のミステリー [宇宙]

「ハップル宇宙望遠鏡」(HST)は、人類が手にした最高の望遠鏡と称され、これを
打ち上げて25年、現在上空約600km の軌道を周回して、「宇宙の究極の謎」である、
「星はどのようにして生まれて死ぬのか」、そして「宇宙はどのように進化し、今を残し
ているのか」に、人類は何処まで近づくことができたのか、6月11日、コズミック
フロントは迫ります。

「ハップル宇宙望遠鏡」は、直径4.3m、長さ13.4m、重量11.6トンの円筒型衛反射型の
主鏡は2.4mの望遠鏡で、貸与系から離れた数十億光年の銀河までの1500~2000個
に及ぶ銀河の鮮明な映像を撮影して、地上の観測センターに送っています。

その中でハップル宇宙望遠鏡(HST)は10倍の解像度で、通常の望遠鏡では見ることの
できない、漆黒の宇宙の在る一点を定め、10日間も連続して光の到着を待ち、撮影し
続けて得られる135憶光年からの映像を捉えています。

この映像から、初期宇宙の姿が捉えられ、その画像から星(一宇宙)の誕生とその星(一宇宙)
が何度も小爆発を繰り返して膨張し、巨大質量の超新星(一大宇宙)となり、このエネルギー
が極限(臨界点)に達して、超新星爆発を起こし消滅してその星の生涯が終わります。

そして、その爆発のガスの圧力で、その周囲のガスが圧縮されて暗黒星雲を作り、この
星雲が恒星風の圧力で圧縮され他は削られて、新たな星(一宇宙)の卵となり、ここから
また新しい星(一宇宙)が誕生することも証明されました。

宇宙では、この宇宙生死の循環が恒久的に続いています。

ハップル宇宙望遠鏡(HST)はまた、その宇宙からの光が、巨大惑星の質量で宇宙空間が
歪められ(宇宙レンズ)遅くなる光速の差を利用した測定で、宇宙の姿を計測することが
でき、現在は未だ膨張の過程にあることが分かっています。

今天体学者が知りたいことは、今後に送られてくるHSTの画像を待ち、現在の宇宙膨張
の先にある宇宙の終焉の姿が、「分散の宇宙」で消滅するか、この姿のままで「凍結の宇宙」
になるか、のどちらかとなるかにその焦点があると言われます。



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衛星「エンケラドス」に生命が存在か? [宇宙]

エンケラドスとは、土星の衛星の一つで、直径約500kmの氷に覆われた小衛星ですが、
1997年に打上げた土星探査機「カッシーニ」が、エンケラドスの一部から吹き上げる水蒸気を
捉えたことで、日米欧のチームがこの研究を続けていました。

今回、その研究論文が、12日に、英科学誌ネイチャーに搭載されました。

その内容は、「エンケラドス」に生命が生息できる環境が存在すると発表したのです。

「エンケラドス」の水蒸気の噴出物に、高温で溶けた岩石の急冷で生ずる二酸化ケイ素の
微粒子(ナノシリカ)が含まれることを突き止めたのです。

これは、地球の温泉や海底から湧き出す90℃以上の熱水に含まれるもので、生命の生存に
必要な、水、炭素、窒素、の元素と、その溶かす熱エネルギーが存在していることを意味します。

分析研究で裏付けられた結果は、地球以外の星で初めて、「エンケラドス」の厚い氷の下の
地下に熱水を生成する、地球と類似の生物生存の環境があると結論づけたのです。

日本の研究機関は、東大、海洋研究開発機構、国立天文台で、10年以上の長年をかけた
成果です。



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宇宙探査機「はやぶさ2」日本の宇宙開発 [宇宙]

人類が天体で最も近い月を目指して宇宙の探査を始めたのは、米ソ冷戦中の二大国家が
中心の宇宙開発競争でした。

1957年にソ連は、スプートニク1号機を月に向かい打ち上げてから、1966年1月31日に無人
探査機ルナ9号で、2月3日に世界初の月面軟着陸を果たし先行して以来、今度は米国が、
1969年7月16日にアポロ11号を発射して、米国が有人飛行で月面着陸を世界初で成功さ
せました。

それ以来今日まで、太陽系内探査から太陽系外探査へと、宇宙開発は継続して進化し
続けています。

日本もこの開発に加わり、2001年8月29日に種子島宇宙センターより、ペンシルロケットと
呼ばれた小型ながら試験用ロケットを打ち上げて以来、この偉業をもとに改良された姿勢
制御や観測通信速度、そして余裕の4台のイオンエンジンを搭載した情報収集衛星H2型
「はやぶさ2」が、太陽周回軌道に、昨年12月3日に打ち上げられました。

ご存じの宇宙探査機「はやぶさ1」は1977年に打ち上げられて、7年間の宇宙航海を経て
奇跡の帰還を成し遂げ、2010年6月13日22時02分に最後のミッション地球を撮影してその
命を終わりましたが、探査の小惑星の砂を持ち帰ってくれたのです。

「はやぶさ2」は、現在、目的の「小惑星1999JU」に向け順調に航海を続けており、到達後は
約1年半滞在して、この惑星の調査を目指すとしています。

日本はこの宇宙開発競争に、弱体の観測組織体制を強化して、小惑星探査で貢献をしたい
としています。



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宇宙の起源がアタカマの二大望遠鏡で明らかに [宇宙]

チリ北部アタカマ砂漠セロ・トコ山(5604m)の山頂に、複数台の大望遠鏡が、人類の起源即ち、
宇宙の起源を求めて観測と研究を続けています。

その大望遠鏡の一つは、アンテナの直径が3~5mの、超伝導技術応用の超感度センサーの
ポーラベア望遠鏡で、宇宙の全方面から届く電波を捉えています。

他方の大望遠鏡は、アンテナの長径が6mもあるアタカマ宇宙論望遠鏡で、宇宙の膨張
「インフレーション」を観測しています。

ポーラベア望遠鏡の成果は、全ての面から到達する宇宙エネルギー温度が、驚きの
-270℃と一律であった事で、宇宙は均一の平面である事が証明できたのです。

この二大望遠鏡による最近の成果は、宇宙は、原子重力波の「真空エネルギー」(理論値
1/10の34乗℃)で生じた、素粒子より小さい一ヶの粒子泡を誕生させ、その泡粒が重力波で
平たい平面皿様に広がった宇宙ができ、その皿宇宙が重力波で「相転移」即ち、氷が水に
成るその姿を変えるように、この「相転移」の変換過程で生じた「真空エネルギー」で、
「10の49乗/L」と言う温度に超高温化し、「ビッグバン」大爆発)を起したと理論づけています。

この理論の始まりは、1980/2に、日本の物理学者、佐藤勝彦教授と、アメリカの物理学者、
1980/8にアラン・グース教授が共にアインシュタイン博士の相対性理論を展開して、この
「真空エネルギーe」の存在を発見したもので、この理論の成否を確認する目に、この巨大
望遠鏡の観測が行われているものです。

観測の成果は、それら「ビッグバン」や「インフレーション」を裏付ける結果となり且つその
研究上で、宇宙は、最初の親泡から一宇宙となり、その親宇宙の泡から子泡宇宙を作り
だして行き、その連続連鎖が続いて、この宇宙は益々拡大していると論じられています。

炭酸水の瓶を振りますと、泡が次々と自ら変化して増加膨張するイメージです。



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