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子供の虐待数最高と児童養護施設に・・ [虐待]

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今年3月までの1,年間で、全国の児童相談所が対応した児童虐待数は、過去最高の
73,765人になったと言われます。


東京の児童養護施設の麻生氏の話では、今虐待が非常に多くなっていて、その7割が、
児童養護施設に引き取られていると話しています。


この児童養護施設は、3歳から18歳までの児童を預かり、日々の衣食住の世話と、
子供の見送りを行っています。


虐待の家庭では、母親の機嫌で、ご飯が出たり、ちょっとしたことで激怒したり、
万引きを強要する親、水虫だらけを振っておく親、理不尽な暴力が始まるなど、
普通当たり前の子供の養育生活はされず、肉体的にも精神的にも固まる現状の、
極めて危険な日々を過ごしているとあります。


施設では、児童の状況により、セラピーやカウンセリング、ソーシャルワーカーなどの
協力を経て、これら児童の保護と支援に努めています。


児童たちに、温かい食事と温かいお風呂、そして精神的安心感を持ってもらう、
「普通の暮らし」を、施設のスタッフ全員で支えています。


これは、施設の一般例ですが、施設に入居できるのは、言ってい条件と手続きを経た
虐待児童で、その外には、隠れ児童虐待が、その数倍はいるものと想定できます。


全国の自殺者数が27000人と言われる惨状の中に、この7万人以上の惨状は、
異常な世の中と言えるものです。


部分でありましょうが、一番は経済的な格差社会の改善と、隔離社会の改善と、
あたたかい地域社会づくりが必要と感じられる日本社会の現状です。


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