SSブログ

IPS細胞が臨床から治療へ [IPS細胞]

スポンサーリンク




兼ねてから、IPS細胞による網膜治療の研究がおこなわれていましたが、厚生省の
ヒト幹細胞臨床研究の審査委員会は、網膜が傷んで急速に視力が低下する「滲出型
加齢黄斑変性」を治療する患者計6名の皮膚での、人工多能性幹細胞(IPS)から
網膜細胞を作り、それを成長させて網膜移植の手術を行うたの、その効果や安全性に
ついて評価していました。


委員会は、患者から採取した細胞で作ったIPS細胞の遺伝子分析の結果、その安全性に
問題ないことが確認できたと結論したと言います。


この臨床研究は、愈々臨床段階から治療段階に移ることで、「網膜」は勿論、今研究中の
「パーキンソン病」「肺細胞」などの作成などに、大変な医療革命をもたらすことが期待されます。


スポンサーリンク





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました