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なでしこW杯決勝トーナメント第1戦対オランダ [なでしこジャパン]

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なでしこ(4位)は、FIFA決勝トーナメント最終試合に、愈々、オランダ(12位)との第1戦が、
24日11時にキックオフします。

佐々木監督は、なでしこの平均身長163cm対オランダ170cmのハイボール攻撃とスピード
とシュート力を持つチームに、海堀()をGKに当てて鉄壁の防御とします。

また、攻撃には身長187cmのFW大儀見(27)と大野()を起用し、MF宮間、川澄、宇津木、
坂口、DF鮫島、熊谷、岩清水、有吉の4-4-2の布陣で、2トップを主力とし、敵陣突破を
謀り得点を狙います。

日本のキックオフで試合開始し、日本は高い位置を取って攻撃に入ります。
その開始10分、左からの宮間のクロスをセンターの大儀見のHDがクロスバーに嫌われ
ますが、このコボレ球を右から上がった有吉がシュートし、ゴール左に決めて先制点
挙げた、素晴らしい連携の得点でした。

前半で、大儀見のミドル2本、終盤の宮間からのクロスを大野のHDと、決まりはしませ
んでしたが10本を超すシュートは、オランダを圧倒しました。

後半戦に入り、オランダの反撃の中の32分、日本のカウンター攻撃から、FWの大儀見
が左ペナルティーサイドに切り込み、厳しいプレスを交わして、センターにサポートの
宮間、そして、右の坂口と連携して、坂口がシュートでゴールし、2点目を挙げます。

しかし、ボールコントロールは多くをオランダが支配する展開から、なでしこは、
守備に力を取られ、オランダのCKを含む4度の攻撃によく耐え、凌ぎましたが、終了
土壇場の48分、アディショナルタイムの中で、その身長差からのヘディングでゴール
されて、失点します。

その後も、オランダの攻撃は続きましたが、なでしこは守りきり、2-1で勝利し、
ベスト8へと、駒を進めました。

今回の試合展開は、前回のカメルーン戦の連携の悪さを修正した、素晴らしいゴール
が見られましたが、尚、パスにミスが見られるなど、更なる修正を重ね、次のオース
トラリアに勝利して欲しいものです。

目指せ!! なでしこ世界連覇を。


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