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世界が注目 日本の「7分間の奇跡」 [日本文化]

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米国の映像ジャーナリストチャーリー・ジェームズさん(30)が製作した「日本が
誇る新幹線の清掃作業」の動画が、5月だけで、異例の212万回の再生を記録した
とあり、ニューとなりました。

この動画は、東京都が海外に五輪に向けて情報を発信しようとして、動画広報サイト
「東京都チャンネル」に投稿したもので、都が昨秋、初めて招いた外国人記者6人の
一人、ジェームズさんが、作成した、 タイトルは「7-Minute Miracle
(7分間の奇跡)」(http://youtu.be/kt92-ZDm-HM )で、JR東京駅に到着した東北
幹線の車内清掃がテーマのものです。

この「テーマ」の「日本が誇る新幹線の清掃作業」の、てきぱきと床を掃き、テーブル
を拭く作業員たちの鮮やかで丁寧な7分間の作業の後、「終わると、一列になって
お辞儀」をする動画を撮影し、それを、早送りの約2分間動画に編集したものです。

動画の英語の字幕で、「日本人の誇りと勤勉さを体現」など、日本の礼儀作法と、
お客えの感謝のこころを称賛して、21日現在、260万回以上再生された。

 ニューヨークを拠点にニュース映像を手掛けるチャーリー・ジェームズさん(30)
は、昨年10月、五輪へ向けた、都のこのプログラムに参加し、6週間滞在した中で、
新幹線車内の清潔さに感銘を受け、息の合った清掃作業の様子を発信しようと思いつ
いたといいます。

「新幹線の清掃作業」の、個人旅行では詳しく知ることができない舞台裏を取り上げた
かったからで、 5月20日ごろにインドの新聞社がインターネット版で動画を取り
上げたのを機に、再生回数が爆発的に伸び、インドで58万回に上り、日本や米国、
イタリアなど5カ国・地域でも10万回を超え、世界中で計約212万回となり、 
東京都チャンネルの「YouTube」上の再生回数はこれまで最高で月6万6千回
と言う、異例の注目度に、都の担当者は驚いています。

ジェームズさんは「多くの外国人記者に私のような経験をしてほしい。次は2020年
の五輪・パラリンピックの取材でまた日本に行きたい」と話していたと言います。

提供元 朝日デジタル 松沢憲司2015年6月22日05時02分
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