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錦織圭ATP・ツアーファイナルイギリスN・ジョコビッチに完敗 [ATPファイナル]

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錦織圭(ランク8位)は、11月15日開催の、今季年間成績上位8人で争う
最終戦のATP・ツアーファイナルに参戦し、その予選ラウンドロビン第1試合を、
世界ランク第1位のN・ジョコビッチと対戦しました。(錦織圭の戦績は、過去
ジョコビッチに2勝4敗と負け越しています。)
このファイナルは、8人を4人ずつ2組に分けて総当たりの1次リーグを行い、
各組上位2人が準決勝に進みます。

結果は、第8シードの錦織圭(日本)は4連覇を狙う第1シードのN・ジョコ
ビッチ(セルビア)に【第1セット】1-6、【第2セット】1-6, 1-6の完敗を喫し、
初戦は黒星スタートとなりました。

【第1セット】
第1ゲーム
ジョコビッチの1stサーブが決まり、ラブゲームでキープ。

第2ゲーム
錦織はラリーのストロークミスが続き、ブレークチャンスを与えてしまう。しかし、
2度のピンチをしのいだ錦織だが、最後はサイドアウトしてブレークを許す。

第3ゲーム
ジョコビッチが難なくサービスゲームキープする。

第4ゲーム
ジョコビッチにブレークチャンスを与えた錦織だが、1stサーブが入りもキープする。

第5ゲーム
ジョコビッチがキープ。

第6ゲーム
錦織のサーブがダブルフォルトで、2度目のブレークを許してしまう。

第7ゲーム
ジョコビッチがサービスキープ。

【第2セット】
第1ゲーム
錦織のストロークがネットにかかり、早くも第1ゲームでブレークを許す展開に。

第2ゲーム
デュースにもつれるも、ジョコビッチがキープする。

第3ゲーム
錦織がサービスキープ。

第4ゲーム
ジョコビッチが難なくサービスゲームをキープする。

第5ゲーム
錦織がまたもブレークを許し、ジョコビッチにリードを許す。

第6ゲーム
ジョコビッチが安定したサービスゲームでキープ。

第7ゲーム
最後はラリーでの錦織のバックからのショットを、ネットに出たジョコビッチに
鮮やかなバックハンドボレーを決められ、ゲームセットとなりました。

錦織の負けパターンは、1stサービスが入らないことにあり、この日も全くの不調
と言え、1セットは44%、ブレークを許した第4ゲームでは33%という最悪の状態で、
2セットを通じても50%台で、負けるべくして負けた試合でした。

世界ランク第1位のジョコビッチには死角がなく、ラリーを得意とする錦織の優位
が効を奏せずに、鋭いディフェンスショットで苦しむシーンが何度も見られ、
決め打ちのストロークがミスをする試合で、ジョコビッチの強さが再認識できた
対戦でした。

残りの2戦で、この巻き返しを図って欲しいと願う。


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