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経皮毒と近代社会の健康(2) [合成化学物質]

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さて、これら現在の合成化学物質は、毎日の日用品で使うシャンプー、化粧品、入浴剤、洗剤、防虫剤、酸化防止剤、防腐剤、着色剤などは、数え上げれられないほど多く利用品があり、それらが皮膚を通じて、あなたの体内に吸収されているとしたら・・・?

現代病の、アトピー性皮膚炎、かぶれ、アレルギーのみならず、複雑性を増す謎の症状、ガンの誘発など、環境化学物質や複合化学物質との関連性が、大いに懸念されるところです。
またこれらの環境物質や化学合成物質は、温度、加齢に比例してその吸収度合いが変化しますので要注意です。

浴槽などで使用のシャンプーや入浴剤は、これに該当します。

更に経皮毒は、自己の身体を越えたところの、胎児に対する「継世代毒性」があり、母体からの、胎児への影響として、それが胎児の脳や、環境ホルモン、アレルギー、キレる子ども、など、神経や細胞など、健康に対して本当に影響はないかが問われているのです。

継世代毒性のリスクは、3ヶ月未満の胎児は皮膚脂肪組織の耐性が不備であり、胎盤で摂り込ませた毒性物質は、胎児は脂溶性の臓器の脳に、直接堆積され、遺伝子に影響を与える危険性があることです。

この様に「経皮毒」は、本来免疫機能の薄い皮膚を通じて生じるもので、その排除力は角質層のみで、通常の口からの食の異物や毒物への免疫機能や、栄養となる小腸からの血液の門脈を通じて肝臓での解毒機能には遠く及ばないものです。

現在先進国の健康を顧みるとき、多様で深刻な疾病の増加が続き、その住民の身体的健康度はむしろ後進国のそれと比較して弱体化していると見えます。

この環境化学汚染が蔓延する近代社会で、人類を守るため、環境を守るため、私たちは何を選択すべきでしょうか?


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