世界学習到達度調査で日本高校生5人が金メダル4人が銀メダル銅1名

日本の子供の学力低下が叫ばれていますが、2013年12月に、経済協力開発機構が
世界65ヶ国の15歳51万人を対象に実施した「学習到達度調査」は、2000年に始まった
同調査以来、最も高い結果で、「数学リテラシー」が7位、「科学リテラシー」が4位、
「解読力」が4位となっています。


日本の学習指導要綱の元「ゆとり教育」から2002年「生きる力」に改革されて、
その学習内容が30%、授業時間15%減が実施されて、保護者の問題となり、
私立中学受験が増えるなど、その防衛策に格差が生じ、教育の機会均等を
揺るがす問題となっていましたが、2011年の見直しと、全国学力テストの
3年ぶりの復活で改定されました。


その様な中で、南アフリカで開かれた第55回国際オリンピックで、高校の日本代表4名が、
数学で金メダル、銀メダル1名、銅メダル1名を獲得、更に、生物で、金メダル1名、銀メダル
を3名が獲得のニューが報道されています。


これら、学力の向上は、何とも嬉しいニュースです。

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