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錦織圭が悲願の8強入り大会92年振りの偉業を達成 [テニス世界選手権]

錦織圭、第10シード(24歳)の、全米オープンテニス8日目のシングルス4回戦が、1日、
ニューヨーク・ジーン・ナショナルテニスセンターで、第5シードのミロシュ・ラオニッチ
(カナダ23歳)と行われました。


ラオニッチは、時速230K超えを持つ、ビッグサーバーで、これを錦織がどう凌ぐかが
カギとなる試合です。


第1セットは、ラオニッチのビッグサーブを粘り強くリターンして、ストロークで勝負を
しましたが、4-5のサービスゲームをブレークされて、第1セットを失います。


第2セットは、両者譲らぬ展開で推移しましたが、タイブレークを制して7-6で勝利します。

第3セットは、同様の展開となりましたが、今度はタイブレークを6-7で敗れます。

第4セットも、1進1退の縺れた展開となり、第11ゲームでサービスゲームをブレークし、7-5で勝利。

最終の第5セットは、ラオニッチのサービスゲームを6-4でブレークして、遂に錦織が勝利を獲得しました。


この内容で分かる様に、全く気の抜けない気力と体力の限界で挑む死闘は、4時間を
超える歴史的に最長の試合でした。


第3戦を3-0で勝利した好調さと、体力の温存がこの結果となったとも言えます。


しかも、ラオニッチとは、ウィンブルドンで2ヶ月前に対戦し、1-3で破れた相手でした。


日本選手の同大会のベスト8入りは、実に92年目の快挙です。



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錦織圭が6年ぶりのベスト16 へ進む [テニス世界選手権]

錦織圭選手の第3戦目は、30日、ニューヨークの、ビリー・ジーン・キング・ナショナル
テニスセンターで行われた、全米オープンの第6日目で、第23シードのレオナルド・
マイケル(アルゼンチン)と対戦、1ヶ月の怪我からの戦いであったが、第1セット6-4、
第2セット6-2、第3セット6-3のゲームカウント3-0で、試合時間は1時間52分の快勝でした。


この試合でベスト16となり、且つ、4大大会で日本人最多の34勝目の獲得となりました。


今大会で、クルム伊達選手との混合ダブルスにも出場しており、連戦であり、伊達選手は、
「圭君には、シングルスに集中してほしいので、いとわない」と話していたそうです。
(2回戦敗退)


この試合でベスト8入りが見えてきていますが、ぜひ達成してほしいものです。



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