SSブログ
卓球選手権 ブログトップ

卓球・世界選手権団体戦 日本代表戦1次リーグ最終戦(19日、釜山) [卓球選手権]

卓球の世界選手権団体戦(韓国の釜山)の日本女子第4日目19日は、1次リーグ2組の最終戦が行われ、全勝のブラジルと対戦です。

日本女子代表は、早田、張本、平野の3名です。激戦が予想されましたが、女子は、相手ブラジルを3―0で退け、4戦全勝で首位通過を決めました。

5組の日本男子の最終戦はマダガスカルとの対戦で、日本の男子代表は、張本智和、篠塚大登 田中佑汰の3名です。試合は、1番手の張本が3-0で勝利し、その勢いを次に繋ぎ、対戦成績は、3―0で勝利しました。

この結果、男女共に予選リーグを1位で通過したので、21日に始まる決勝トーナメントは、2回戦からの登場で、これに勝てばベスト8入りしてパリ五輪の団体出場権の獲得と、シングルスの2枠を獲得します。

日本代表男女ともの第1次リーグ全勝の力とその勢いは、必ずや、日と中の優勝対決になると確信します。



nice!(0) 
共通テーマ:スポーツ

「卓球・世界選手権団体戦」日本女子第3戦(18日、釜山) [卓球選手権]

「卓球・世界選手権団体戦」日本女子第3戦(18日、釜山)

 女子1次リーグ第3戦が行われ、日本は南アフリカを3-0で下し、3連勝を飾った。

 格下相手の戦いで気になったのが、第1試合に登場した木原美悠がパテル相手に第1ゲームを11-0で完封し、第2試合の平野美宇もサスマンを相手に第1ゲームを11-0で完封したことだ。第3試合の早田ひなは3-0でストレート勝ちしたが、完封勝ちのゲームはつくらなかった。

 かつては10-0になった段階でサーブミスや故意にミスショットするなどして、相手に得点を与えるのがモラル、マナーとされてきた時代があった。

 SNSでも「0点いつからオッケーになったの?」「暗黙のルールは古すぎる」「しかし11-0はすごい」「強すぎる日本」「1点与えるのがマナーってのもどうなのかな 相手に失礼じゃないかい?」といった反応が集まり、「ラブゲーム勝ちは反則負けが正式ルール」といった書き込みもあった。

 木原美悠は11-0、11-3、11-6でストレート勝ち。平野美宇は11-0、11-1、11-1と相手に2点しか許さない完璧な内容。早田ひなも11-1、11-2、11-1と付け入るスキを与えなかった。

 日本は19日の1次リーグ最終戦で全勝のブラジルと対戦する。



nice!(0) 
共通テーマ:スポーツ

世界卓球2024団体戦パリ予選大会日本代表男女速報 [卓球選手権]

世界卓球2024団体戦<2月16日~25日/韓国・釜山> 17日。

伊藤・平野・早田『黄金世代』3人が全員勝利!グループリーグ2勝目で暫定首位【世界卓球】
女子のグループリーグ第2戦で日本(世界ランク2位)がイラン(同35位)をマッチカウント3-0で破り、2勝0敗とした。

昨日のルクセンブルク(同19位)戦では、60歳のエースであるニー・シャーリエンを15歳の張本が破るなど、快勝した日本。今日は西アジアの雄・イランが相手だ。

日本のメンバーは、2000年生まれの「黄金世代」3人がそろい踏み。しかも1戦目で出場機会がなかった伊藤美誠(23=スターツ/世界ランク14位)が2点使いされた。

第1試合はその伊藤と、2度の五輪出場経験をもつシャハサバリ(37=世界ランクなし)の対戦。

トリッキーな巻き込みサーブから攻めるシャハサバリに対し、伊藤は決め球をフォア側に集めて相手を崩し、11-5で第1ゲームを先制する。

次は伊藤のレシーブやミート打ちにミスが出て、10-10まで競り合う。しかし伊藤も多彩なサーブを繰り出し、さながらサーブ合戦の終盤を制し13-11で2ゲーム目も奪う。

激戦の第2ゲームを取った伊藤は、3ゲーム目で躍動。一気の速攻で相手を突き放し、最後はフォアスマッシュをストレートに決め、11-4として快勝した。

第2試合は平野美宇(23=木下グループ/同18位)とアシュタリ(23=同709位)との一戦。

昨日、中国を追い詰めたインド選手同様に、変化球を生み出す異質ラバーを使うアシュタリ。第1ゲームはその球筋にラケットの角度が合わず、6-11で平野が落とす。

平野はラバーを反転しての攻守まで見せる多彩なアシュタリを攻めきれず、2ゲーム目も9-11で失う。だが平野は第3ゲーム、バック側にサーブを集めてラリーでフォア側を攻め、11-6で取り返す。

平野は4ゲーム目も相手のフォア側を狙うが、粘り強く返されミスが出て3-7に。しかしミドル突きを交えてフォアを再び攻めた平野が8-8まで追いつき、終盤は両サイドを強襲し13-11でここも取る。

最終ゲーム、平野が緩急を交えて5-2と抜け出すが、アシュタリのフォアカウンターを浴び7-9と逆転される。だが連打でコースを突いた平野が10-10に追いつき、最後はバックドライブでブロックを弾き飛ばして13-11。大逆転勝利を果たした。

マッチカウント2-0で迎えた第3試合は、早田ひな(23=日本生命/同5位)がサラジ(19=世界ランクなし)と対戦。

第1ゲーム、サラジはミート気味の両ハンドや独特のリズムで放つサーブで、早田に肉薄する。だが慌てずに適宜即応の攻守で対応した早田が11-8で先制する。

サラジのプレーに対応してきた早田は、2ゲーム目から自在のプレーを見せて一気にリードし、11-3でここも奪う。第3ゲームもミドル攻めやハーフロングサーブでミスを誘い、さらに両ハンドで11-4と押しきって、勝利した。

世界ランク以上の力を見せるイランに苦しめられる場面もあったが、地力を発揮した日本が2試合連続のストレート勝ちを果たした。

<世界卓球2024団体戦 グループリーグ女子>5試合制(3戦先勝)
日本 3-0 イラン

<第1試合>
伊藤美誠 3-0 シャハサバリ
11-5/13-11/11-4

<第2試合>
平野美宇 3-2 アシュタリ
6-11/9-11/11-6/13-11/13-11

<第3試合>
早田ひな 3-0 サラジ
11-8/11-3/11-4


男子のグループリーグ第2戦で日本(世界ランク5位)がチェコ(同28位)を下し、2勝0敗とした。

昨日対戦するはずだったナイジェリア(同18位)がエース・アルナの食中毒などで棄権して不戦勝となり、事実上の初戦を迎えた今日。相手は世界卓球で過去6度の金メダルを誇り、長身選手がそろうチェコだ。

一昨日に発熱したエース戸上隼輔(22=明治大学/世界ランク23位)は名を連ねず、代わりに16歳の松島輝空(木下グループ/同33位)が抜擢されたが、初出場に拘わらず、相手を攻め切り3-0で勝利。










nice!(0) 
共通テーマ:スポーツ

日本卓球女子団体 福原・石川・平野が48年振りの決勝に [卓球選手権]

29日、インチョン卓球女子団体の日本は、シンガポールとの対戦で、3時間越えの息もつかせぬ
激闘の末に、3-2で勝利し、決勝に進出しました。


試合の一番手は、ケガから復帰の福原愛でした。
開始から両者の闘志がぶつかり合う展開となりましたが、第3セットのアブナイ経過を福原か凌ぎ、
3‐0で勝ち、日本は勢いに乗ります。


第二番手の石川佳純は、前回のロンドン五輪の3位決定で敗れた相手のフェン・ティアンウェイの
対戦で、2セットを先取しますが、その後2セットを巧みな左右のコーナーに振られルなどの巧みな
展開で挽回されて、ファィナルセットとなり、このセットを凌いで、辛くも攻め勝ち3-2で勝利します。


初出場の第三番手の平野美宇は、激戦の上3-2で敗退し、3勝を賭けた展開となる。
第四番手は、この決着と福原愛が登場。
この試合で、福原愛の調子が乱れ、又エッジやネットインなどのアンラッキーもあり、
相手に連取を許して、1-3で敗退し、ゲームは2-2のタイとなる。


もう後の無い決着となる第五番手は、前試合の第二番手でのキツイ戦いを制した
石川佳純が出場する。
石川佳純の闘志と集中力は最高で、一貫して攻めて、3-1で勝ち、この乱戦を制し、
ここで、48年振りの決勝に進出となりました。


打倒中国を掲げて、あと1勝となった日本女子団体3選手が、連覇の常連中国と、
どう戦うのでしょうか。期待せずには居られません。


決勝開始は、30日14:00です。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ
卓球選手権 ブログトップ