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男女の組み合わせによる食事量の違いが面白い [男と女]

男女の社交交際の組合せによる食事の量に大きな違いがある興味ある研究ニースがあります。

米国コーネル大学の研究者などによる調査ですが、昼食を食べ放題のイタリアンレストランで食べた成人105人(男性60名・平均年齢44歳/女性45名・平均年齢45歳)の「男性同士」「男女混合」「女性同士」の組み合わせによる「ピザ」と「サラダ」の食べる量がどれくらい違うかを調べました。

この調査では、ピザを何切れ食べたか、サラダは小さいボウルに何回盛り付けしたかをカウントしての調査ですが、その結果は、女性と一緒に来た男性は、「男性同士」で食事をしている人に比べて、約2倍の量のピザとサラダを食べた結果が出ました。

他方の女性は、その食べる量ははサラダが主体で、ピザ量はサラダの量の半分程度で、一緒に食べる相手が男性でも女性でも、あまり変わらないという結果が出ています。

この面白い習性は、米国での話ですので、日本の男女に当てはまるかは分かりませんが、この結果からの分析は、中堅のビジネスマンの「見栄っ張り」としています。

この「見栄っ張り」とした中身は分かりませんが、40代の欧米のバリバリのビジネスマンは自己顕示欲も強く、女性と食事をした時は話のリードもありで、一段とテンションが上がっていることが伺えますし、女性(ビジネスウーマン)は比較的平常心であり、且つ肥満を考えての自制の姿が見られるようです。




高校生が「らしさ」を見詰める制服の交換 [男と女]

男性と女性の、「らしさ」の社会的地位が低下する中で、山梨県吉田市の県立富士北稜
高校の有志生徒が、11日、男性と女性の制服を交換して、学校授業を受ける体験の
「セックスチェンジ・デー」なるものを企画し、全校生の4割に当たる299人(男子117人)
(女子182)が参加したと言います。


「セックスチェンジ・デー」とは、同校の生徒の編み出した、「sex(性)」と「exchange(交換)」
の造語だそうです。


この催しは、普段当たり前と思っていることへの感覚を、異なる視点で見直す事で、自分や
周囲の人に対する異なる感覚や認識を体験することにあると言います。


今の時代、「男らしさ」や「女らしさ」が危なくなっている時、この催しの体験は、青年の
真面目な性に対する新しい認識の発見に繋がったと思います。


キュロットスカートを着用した男性実行委員の一人は、女性のスカート着用は、足が寒いし、
裾を広げられないし、女らしさって大変だ」と感想を述べています。


これは、昨年から行われているようで、今年4割の生徒が参加したと言います。
これだけ多数の生徒が参加すると言うことは、それまでの準備と生徒の勇気を
讃えたいと思います。


女性のスカートの文化は、欧米からのものですが、日本の着物姿などの着用も、美しく
ゆとりある情緒の日本文化を見直す、よい試みと言えます。


共に、異性に対する性の尊厳と尊敬、そして互いの思いやりの大切さを共有する社会が、
生まれ始める時期かも知れません。



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