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アレルギーは根治出来るか!! [アレルギー]

アレルギー体質による疾病は、長期で常時の、体力気力共にかなり消耗する辛い疾病です。

この疾病の根治は、誰しもが期待するものですが、現在も、その今次方が確立されていない
ため、症状を抑えるための抗ヒスタミンなどの薬物療法やアレルゲンとなる食材を摂取しない、
除去食療法などの対症療法を中心として適用されています。

このために、その療法を停止しますと、また元に戻り、アレルギーは根治出来ないと言わ
れているのです。

最近その治療法に根治を目指す最新治療法の、アレルゲン免疫療法、スギ花粉症舌下減感作、
舌下免疫療法、健康薬品、ダニ舌下免疫療法、の治験が注目されています。

その治療法の一つ、「アレルギー免疫療法」があります。

この療法は、アレルギーの発症原因の、ハウスダスト、スギ、真菌などのアレルギンが引き
起こす過敏性を、自分の免疫で抑制しながら、その発症を停止消滅し根絶する、根本療法です。

その具体的な治療法の一つは、最初は極めて微量の特定アレルゲン物質を体内に注射針で
注入し、長期間掛けて徐々に増量しながら、自分の持つ免疫の感受性を馴染ませ、その感受性
を低下させて発症しない状態にするもので、減感作療法と言われています。

治療法のその二は、舌下減感作療法で、この方法は、微量の特定アレルゲン物質を少量食材
に滴下又は投与し、舌下に入れて含まして、アレルゲン物質を体内に摂取する方法で、その
摂取後にその食材を「吐き出して治療」を行います。

即ち前記の摂取方法は多少異なりますが、体内の免疫の感受性を減退させることは同様で、
この治験が終わり、治療方法が確立されれば、多くのアレルギー根治に大きく前進し、アレル
ギー症候群の撃退に繋がると期待されています。



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花粉症に果実や野菜アレルギーの疑惑 [アレルギー]

これからの果実や野菜の旬の季節は、美食家にとっては楽しい時期となります。

ただ昨今、花粉症から、「口腔アレルギー症候群」と言われる、食物の果実アレルギーと
野菜アレルギーまでアレルギーの幅が拡散しているようです。

そして恐ろしいのは、そのアレルギー予備軍と言われる人々は、1/2人と言われていること
です。

ですから、貴方も例外とは言えない事態となっています。

「口腔アレルギー症候群」は、喉の奥や唇、下の痒み、吐き気や下痢など、そして、
重症の呼吸困難、めまい、意識障害、血液低下、喘息発作までを発症しますので、
要注意です。

その「口腔アレルギー症候群」食品には、
果実には、メロン、リンゴ、イチゴ、オレンジ、キウイ、サクランボ、スイカ、ナシ、
バナナ、モモ、梅、パパイヤ、パイナップル、レモン、グレープフルーツなど。

野菜には、トマト、キュウリ、クルミ、ジャガイモ、セロリ、ニンジン、ニンニク、
ナスがあります。

では、これらの「口腔アレルギー症候群」と「花粉症」とは、どの様な関係かある
のでしょうか。

これらの関係が、昨今のアレルギーの研究から、「花粉症」と「口腔アレルギー症
候群」間に、医学的関係があることが分かってきたのです。

その関係とは、体内の免疫細胞の異物を判断する「抗体」のレセプター(受容体)が、
花粉アレルゲン(異物抗原)と同様の構造を持つ、果物や野菜の細胞を、アレルゲンと
して認識して反応するために、発症ずることです。

原因の抗原となる、同様のアレルゲンには、次のものが知られています。
スギ・ヒノキは、トマト。
ハンの木・シラカバは、【バラ科】リンゴ、モモ、サクランボ、洋・和ナシ、イチゴ、
杏子、ウメ、ビワ。
ブタクサは、【瓜類】スイカ、メロン、キュウリ、バナナ。
カモガヤは【イネ科】は、メロン、オレンジ、トマト、バナナ、セロリ、ジャガイモ。
ヨモギは【キク科】の植物で、リンゴ、キウイ、ニンジン、セロリ、クルミ。
その他、ヘーゼルナッツ、ピーナツ、ブラジルナッツ、ココナッツ、アーモンドなど。

さて、「口腔アレルギー症候群」の対策ですが、
先ず、「口腔アレルギー症候群」の原因(アレルゲン)を知ることが大切です。

ので、食したもの、接触したものなどを、何時の時期に、どの様な形状の症状か、また
体のどの場所か、などを記録して、その症状の特定をすることです。

次に、早めに専門医による、比較的簡単に、皮膚テスト(スクラッチテスト)やパッチテスト、血液テストなどでの、アトピー検査や診察を受けられますので、このことが、アレルギー治療とその予防に最適な方法となりますので、ご推奨します。

次に、早めに専門医による、比較的簡単に、皮膚テスト(スクラッチテスト)やパッチテスト、血液テストなどでの、アトピー検査や診察を受けられますので、このことが、アレルギー治療と
その予防に最適な方法となりますので、ご推奨します。



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乳酸菌アレルケアーL-92 [アレルギー]

アトピーやアレルギー症は、最近では3人に1人となり、国民病と言われまでに成っています。

これらのアトピーやアレルギーは、戦後から急速に増加したもので、その背景には、戦後製品の、
化学物質や大気汚染、洗剤の界面活性剤、職の変化などが挙げられていますが、体内では、
免疫機能化で、体内に摂り込まれた害物の外敵退治に関わる細胞の、感染予防因子のTh1と
アレルギー因子のTh2が、その役割を分担していますが、アレルギー物質の「アレルゲン」が
体内に摂り込まれますと、その免疫バランスが崩れて、アレルギー因子のTh2が異常な防衛
反応を起こしてアレルギー炎症を発症します。

アレルギーの発症とその緩和は、この免疫バランの平衡を保つ事が必要となるのですが、
従来からの研究で、免疫機能が、消化器系器官と腸の細菌が大きく関わっている事が
分かってきており、腸の免疫バランスを整える乳酸菌が注目されています。

その乳酸菌の名は、「乳酸菌L-92株」=「ラクトバチルスL・アシドフィルスL-92株」と呼ばれます。

この「L-92乳酸菌」は、現在も研究がつづけられていますが、従来の研究結果で、アトピーと
アレルギー症共に、その症状緩和の有効性が確認されています。

又、食生活の食品衛生法で、その表示を義務付けられたアレルギー物質27品目は、
次のものがあります。

義務付けられた特定原材料は、卵、乳、小麦、そば、落花生、海老、蟹。
推奨されている原材料は、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイ、バナナ、リンゴ、もも、
山芋、牛乳、大豆、カシューナッツ、くるみ、鮭、サバ、鶏肉、豚肉、マツタケ、ゼラチン、ゴマ。

「L-92乳酸菌」含有のヨーグルト「アレルケアー」や、サプリも現在市販されていますので、
直ぐにでもご利用いただけます。



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小児のアトピー性皮膚炎にL-92乳酸菌 [アレルギー]

アレルギーの驚異的な増加は、戦後の生活環境の変化と言われていますが、
この原因は、人体の免疫バランスが崩れて生ずるもので、各種の研究が続けられきましたが、
今回、アレルギーの権威と言われます、名古屋大学医療短期大学名誉教授鳥居新平医博が、
小児のアトピー性皮膚炎患者を対象とした「L-92乳酸菌」の有効性を、日本臨床腸内微生物
学会で発表しました。


その試験では、4歳から15歳までのアトピー性皮膚炎患者20名を対象に、「L-92乳酸菌」を
8週間摂取してもらい、その経過を比較したものです。


それは、アトピーの症状の重さをスコア化したもので、横軸の4週間の観察期間と、
8週間の「L-92乳酸菌」の摂取期間の重症度症状改善の確認です。


結果は、「L-92乳酸菌」を摂ることで重症度指数が低下し、皮膚症状や皮膚のかゆみの
改善があることが確認され、円グラフでも有効と感じる割合が90%にも達しています。


更に、アトピーだけに限らず、花粉症や通年性アレルギー性鼻炎と言った夫々の症状にも、
「L-92乳酸菌」を8週間摂取したグループは、その有意な改善が確認されたのです。


「L-92乳酸菌」は最新のアレルギー対策として多くの専門家から注目を集めています。



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