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錦織圭全豪オープンの2回戦イワン・ドディグに逆転勝 [全豪オープン]

錦織圭(ランキング5位)は、22日メルボルン開催の男子シングルで、イワン・ドディグ(ランク86位)と
対戦し、共に譲らぬ接戦の2時間47分に及ぶ熱戦となりました。

第1セットは、第1ゲーム開始は錦織圭のサーブで始まり、1ゲームはストローク戦で危なげなく
勝利します。しかし第3ゲームに入り、0-40のブレークポイントで、ネット前に出たドディグのボレーで、
ブレークされる。その第4ゲームで錦織がブーレクバックしたが、再度第5ゲームでブレークされ、
そのままの展開で、第1セットを4-6で失います。

第2セットに入り、ドディグの200kmを超す正確なサーブに苦しみ、錦織の決めのフォアもミスが
出て苦戦するが、これを耐えて、第12ゲームをブレークして、7-5で勝利し、セットカウントを対とする。

第3セットに入り、錦織のストロークにミスが少なく、サーブも決まり、このセットは危なげなく、
6-2で勝利。

第4セットに入り、ドディグが巻き返しに出て、この第3ゲームをドディグの右へのストロークを
相手コート右へのリターンがミスとなり、このゲームをブレークされ、リードさたまま、第10ゲーム
となる。

この第10ゲームで、ドディグのサーブとマッチポイントの優利から、サーブ&ボレーでネットに
出る勝負を懸けるが、そのドディグを、錦織は、早いリターンをボデーに返してアウトにする
冷静な試合で、ブレークし、5-5とします

第11ゲームとなり、錦織のサーブですが、3度目のダブルフォルトの苦しい場面から、ストローク
を制して、このゲームをキープして6-5となり、正念場の第12ゲームとなります。

第12ゲームは、ドディグのサーブで、もしこのゲームを負ければ、6-6のタイブレークとなりますが、
30-40のマッチポインのセカンドをミスして、遂にタイブレークにもつれます。

タイブレークは、7ポイント先取で、錦織のサーブで始まりましたが、錦織はレシーブで、ギアー
を一段落としたストローク戦に切り替え、サーブとストロークで6ポイントを連取します。最後の
ポイントを懸けたストロークは、共に左右に揺さぶるストローク戦となりましたが、錦織は、その
ギアーを切り替えて早いリターンを、相手の右に鋭角に決め、買ってきた球を、左に素早く
リターンし、そのボールが返らず、7-0で、このセットをとり、セットカウントを、7-6で3回戦進出を
決めました。

両雄ともベストを懸けたタフな試合であり、最後の最後まで勝敗がもつれた素晴らしい試合でした。



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錦織圭AFC全豪オープン初戦強豪アルマグロを突破 [全豪オープン]

全豪オープン2日目の今日9:30分から、錦織圭がスペインの強豪、ニコラス・アルマグロ両選手との
初戦が開始されました。

試合開始に当たり、アルマグロはコートを錦織圭はサービスをとり開始されました。

開始の1ゲーム目の出足で、アルマグロに1ゲームをブレーくされ、最初のゲームを先行されます。
2ゲーム目もアルマグロの正確で左右の幅のあるサーブについてゆけず、このゲームを落とし、
先行きに不安を抱かせます。

しかし回を進めてゆくうちに、サーブの入りも良くなり、ストローク選でも競り勝って、相手のサービス
を第4,8,10ゲームをブレークして、第1セットを6-4で取りました。

第2セットに入りますと、一進一退の試合となり6:6のタイフレークで、7ポイント先取にもつれ込み、
錦織は勝負をかけ攻めに出ます。

サーブも決まり、ストロークも勝った展開となり、5ポイントを先取し勝利に近づきますが、
アルマグロも得意のサーブがさく裂し、これは泡やと思いましたが、錦織はストロークで揺さぶり
相手のミスを誘って、遂にこのセットも7:6で勝利します。

最後のセットでは、錦織の勝負の攻撃にアルマグロが受けに回り、このセットも最後のストローク戦
でアルマグロのミスが出て、このセットも6-2で勝ち、結果3-0で初戦を勝ちました。

展開は、アルマグロのサーブに苦しんだものの、最後まで冷静さを保ち、硬軟とコースの使い分け
が安定した試合運びが、足の手術で半年の休養を要した強豪のアルマグロに勝利した試合でした。



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