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高血圧は自分で治す?? [高血圧症]

明大相撲部は、体育会の中でも一風変わった食生活を送ります。選手14人で平均体重は120キロ。朝9時に始まる練習前には食事を取らず、選手の体は、昼食と夕食の2食から作られると言います。

その中でちゃんこ鍋は、「合宿」と呼ばれる練習強化期間や日曜日など、部員全員がそろって食事を取る際の定番メニューとなっていて、一般的な料理よりも、濃い味付けなのが特徴です。(1番人気はしょうゆちゃんこ、味濃いめで「1食米10合」/明大相撲部、アスレシピ webサイトより引用)

それに反して相撲取りは、ちゃんこ鍋を毎日、普通の人が考えられないくらい大量に食べて、体重増加に励んでいます。そして、ちゃんこの味付けは濃い目です。しかも、味付けの濃いちゃんこを、大量に食べているのですから、食塩の摂取量も桁違いであり、一般の人とは比べものにならないくらい、太っています。

更に相撲取りは「酒豪」でも知られており、歴代の名力士でも、数々の武勇伝がありますが、その一人に、酒のトラブルで引退に追い込まれた朝青龍は、飲み過ぎを注意されたほどの酒好き。3時間で3升半飲んだこともあるといわれ、酒では白鵬をしのぎ、優勝すると千秋楽には朝まで飲むらしく、一夜明けの記者会見は、目が真っ赤で行われたといわれます。

又、相撲取りは、取り組みの勝敗の結果で生活がかかっており、尚、世間からも注目されますので、一般の人よりもストレスは大きいでしょう。

多くの横綱経験者は『ストレスで体がボロボロになった』と話しています。もちろん、日々の稽古も人一倍行わなくてはいけない上、お座敷も頻繁にかかるので並の力士より酒を飲む機会も多いが、大関も横綱に負けないくらい、ストレスがある(元力士)(日刊ゲンダイDIGITAL webサイトより引用)

さて現代医学においては、高血圧の原因は、肥満、塩分の取りすぎ、食べ過ぎ、ストレス、酒の飲み過ぎ、タバコを吸う相撲取りも一般の人と同じくらい普通にいます。
が、相撲取りは、太っている、塩味付けの濃いちゃんこを大量に食している、酒豪である、
ストレスが大きい、と、高血圧の原因の全てが見事に揃っていますが、高血圧にはなっていませんし、取り組み中に脳卒中や心筋梗塞で倒れた相撲取りもいないですし、高血圧で休場も聞いたことがありません。

では、なぜ相撲取りに高血圧がいないのか。それは「相撲取りは、怪我の無いように毎日柔軟体操を行うことで、体が柔らく、その為、高血圧がいない」のです。

この様に、高血圧が医学的に根拠のない事が確かなのです。

さて、一般の人の降圧柔軟体操は、薬剤師で薬学研究者の【加藤式式「降圧体操」】を、ネットで検索して、動画をご確認をして行ってください。

(10日間で血圧の数値が50も下がった!加藤式式「降圧体操」のスゴい効果 2019年11月14日)




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トクホの効用は疑問です? [高血圧症]

「毎日トクホを飲むようにしているのですが、国に認可されているので、効果がありますよね?」そう思うでしょう。

しかし、以前週刊誌がトクホの効果について大々的に告発記事を二週連続で発表し、業界を騒がせたことをご存知でしょうか?

トクホの効能を実感している人はどれ位いるだろうか。おそらく殆どいないと推察します。その理由は単純明快。そもそも効き目はゼロと言われます。(2017年4月6日号 週刊新潮の記事より引用)

勿論、何のエビデンスもない健康食品、サプリメントの類の効果も、病気や症状を根本的に治療したり改善したりするものではありませんし、それらをほのめかすことは法律で厳しく禁止されています。

「健康食品」は、病気の治療には使えません。食品には、病気の治療や体の機能に良い影響を与えるというような表示は、法律で認められていないからです。

よくあるお茶や健康食品やサプリメントの広告に「血圧」の文字が全く出てこないのはこのためで、効果効能が認められていないものに効果があるわけがありません。

それでもあなたは、効果がないと言われているトクホや機能性表示食品や健康食品を続けますか?



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高血圧の二次性発症の原因は明確です。 [高血圧症]

二次性高血圧は発症原因がはっきりしている高血圧で、これは、病気や薬の副作用によって起きる病気です。

然しながら、本態性高血圧は、現在の進んだ医学をもってしても発症の原因が特定できない高血圧症で、高血圧症と診断された人のうち、本態性高血圧と二次性高血圧の比率は9対1と言われ、つまり約90%の高血圧症はまだ原因不明なのです。(東京女子医大 東医療センター内科勤務 早稲田大学客員教授 渡辺尚彦著「血圧をグングン下げる200%の基本ワザ」より)
更に、降圧剤についても、血圧を下げる効果があることは分かっていても、どのような副作用があるかは、製薬会社からの説明不足のため、多くの医者は理解していないのが実情です。
製薬会社は忙しい医者に対して、できるだけ知りたい情報だけが書かれているパンフレットなどを(医師の勉強会)教材に使いますが、そのパンフレットには、薬のメリットが大きく書かれていますが、副作用については小さめに書かれていますので、医師は薬の効果を説明できますが、副作用について詳しくないのは、こう言った現状からです。(薬剤師・体内環境師 加藤雅俊著「薬に頼らず血圧を下げる方法」アチーブメント出版)

製薬会社のセールスを受け売りし、降圧剤を患者に勧める思考停止の医師には注意です。彼らは自分の行為が、患者さんの命を奪うこともあるなどとは想像できないのです。(サン松本クリニック院長 松本光正 著 やってはいけない高血圧治療 角川書店 より引用)

本当の処、これらの降圧薬が如何いう仕組みで血圧を下げるかという詳細は、未だに分からないことが幾つもあり、それは、高血圧が起こるのかの仕組みが単純でないことで、十分明かされていないことに関連しています。(国立循環器病センター名誉総長 医学博士 尾前照雄 著「血圧の話し」より引用)

あなたはこれまで、高血圧のことについて色々と調べてきたかと思いますし、医者や保健師さんに色々とアドバイスを受けてきたとも思いますが、一度全て、常識を捨ててしまった方が懸命かもしれません。

医者は高血圧の原因すらそもそもわかっていなく、降圧剤は恐ろしい副作用があるにも関わらず、医者はそのリスクもよく理解せず、尚、降圧剤の効果でさえも分かっていないのですから、そんな現代医学の医者に、命に関わるあなたの高血圧を安心して任せることは出来ないのです。




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食塩と高血圧の関係は真実か??? [高血圧症]

昨今の医療で、高血圧症の予防や治療に、医師が減塩を指導するのが常識となっていますが、この塩分と高血圧などとの関係の根拠は、明確になっていないのです。

厚生労働省ホームページに、「この食塩による血圧上昇の程度(食塩感受性)には個人差があって、食塩を多くとってもまったく血圧が上がらない人もいるんだ。」となっています。

現代医学において一般的に、高血圧の原因は、肥満、塩分の取りすぎ、食べ過ぎ、ストレス、酒の飲み過ぎ、タバコ、などとされています。

その医学が指導する減塩やウォーキングなどでも、思うように血圧が下がらないという人が多数います。「ウォーキングで血圧が下がったとしても一時的で、すぐに上昇してしまう」「何故、運動も減塩メニューも頑張っているのに、思うように下がらないのだろう」と、それが焦りもストレスになり、血圧を上昇させる一因ともなります。

昨今ではこの塩分について、塩分摂取と高血圧は関係がない、という研究結果も続々と報告されています。

1982年に国際心臓学会が、国際的な統一調査に乗り出し、ロンドン大学とシカゴのノースウエスタン大学にセンターが設置されて、1988年に発表されたのが、32か国53か所、約1万79人(20~59歳)の男女を対象に行われた「インターソルト・スタディー」でした。(中略))そして、その結果は驚くべきものでした。

これを日本と欧米を比較しますと、食塩摂取量の多い日本や中国が高血圧の有病率は約10%で、塩分摂取量の少ない欧米の方が高血圧の有病率が20~30%という、全く逆の結果となりました。(加藤雅俊著 薬に頼らず血圧を下げる方法 アチーブメント出版)

しかも、減塩によって死亡率が高まるという研究もあるのです。
それは、減塩の危険性について、減塩することが死亡率を高めると示唆する研究が、権威ある医学雑誌「ランセット」に掲載されているのです。

米国で2万7729人(25~75歳)を対象に国民栄養調査を実施したところ、食塩の一日平均摂取量が最も多いグループの死亡率が最も低く、狭心症や心筋梗塞などの心血管疾患による死亡率も、食塩摂取量が少ないグループほど高かったのです。(薬剤師・体内環境師 加藤雅俊著 薬に頼らず血圧を下げる方法 アチーブメント出版)

実は「過剰な塩分が高血圧の原因」だという定説には、根拠がありません。これは古い間違った研究結果が、単に更新されず残ってしまっているからで、世界で一番食塩の摂取量が多い日本が、世界で一番長寿の国であるこが、一番わかりやすい事実でしょう。

つまり、ガマンして薄い味付けの減塩の努力は、意味がないだけではなく、逆に色々な危険を引き起こしている可能性があることも言われています。

この事実を突き崩せる論文はどこにもないのです。(サン松本クリニック院長 松本光正 著 やってはいけない高血圧治療 角川書店)

個人的には、90歳を迎える私は、3食にお味噌汁大好きな人生ですが、血圧の治療歴は無く、70~115で推移しています。



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高血圧症は、国民病か ?? [高血圧症]

平成26年に厚生労働省が実施した「国民健康・栄養調査報告」によると、40〜70歳の高血圧有病率(140/90mmHg以上または降圧薬服用中)は、男性で60%、女性では40%を占めており、年齢とともに高血圧患者の割合は増加しますが、特に男性では30代でも5人に1人、40代では3人に1人が高血圧であり、中壮年期においても有病率が高くなっています。

75歳以上では、男性の74%、女性の70%が該当し、男女とも同じくらいの割合で高血圧であることがわかります。

これらから、日本では高血圧患者が多く国民病と言われています。

高血圧には痛みや苦痛などの自覚症状が無く、突如として、命に関わる、脳梗塞や心筋梗塞や狭心症が突然襲いかかるので「サイレントキラー」と呼ばれています。

故に血圧計の高い数字を見るたびに、恐怖と不安に襲われ、辛い毎日を送ることになります。

そこで医療は、血圧の上昇で、脳梗塞や心筋梗塞や狭心症を引き起こさないために「降圧剤」を服用します。

貴方はもしかしたら、すでに飲んでいるかもしれません。若しくは、医者に服用を勧められて「一生飲まなければいけないと思うと怖い」と、拒否しているかもしれませんし、その一歩手前の状態かもしれません。

貴方もご存知かと思いますが、降圧剤は様々な副作用があります。一時的なのぼせ、動悸、ほてり、倦怠感、便秘などがありますが、驚くべきことに、この降圧剤という薬が、逆に脳梗塞の危険性を高めているという報告もあります。

降圧剤は基本的に長期にわたり服用する薬なので、副作用はそれほど強くないと思われるかもしれませんが、実は命を脅かすような危険な副作用があるのです。

東海大学医学部教授(当時)の大櫛陽一氏による、福島県住民の4万人を対象にした研究の結果は、「血圧を薬で下げている人は、薬を使わない人より脳梗塞が2倍になる」という内容を報じています。

これは高血圧の治療が、更に脳梗塞のリスクを高めているという可能性を示していますし、心原生脳梗塞では、高血圧治療の危険性は3倍に高まることが判明したとしており、降圧剤の危険性がデータとしてはっきり示されているわけです。脳梗塞を予防するために飲んでいる降圧剤が、逆に命取りとなるのです。(サン松本クリニック院長 松本光正著「やってはいけない高血圧治療」角川書店)

これは、医療ビジランスセンター理事長の浜六郎先生が1993年に茨城県で行なった、健康診断の対象となった人を約5年間追跡調査したデータに興味深いものがあります。

この調査によると降圧剤を使用しない人の方が死亡の危険が少なく長生きだという結果になりました。他にも降圧剤にはさまざまな副作用があります。実際、医者向けの説明書には数え切れないくらい掲載されています。(サン松本クリニック院長 松本光正著「やってはいけない高血圧治療」角川書店)

このように、降圧剤を長期的に飲み続けることは、様々な危険性を孕(はら)んでいるということが、すでに数多くの研究結果で分かっているのです。


「高血圧は信頼できる、大きな大学病院に行って、しっかりと主治医の指導の元に、根気よく治療するべきです?」と、あなたはそう思っているかもしれません。

健康診断でもしも「要精密検査」「要治療」などと出ましたら病院に行き、医者から高血圧と言われ、保健師さんなどから、食事指導や運動指導などを受けるなどすると思いまし、また、「降圧剤を飲まないと危険です」などと言われて、すでに降圧剤を飲んでいるかもしれません。

しかし前記の如く、高血圧という症状は、現代医学をもってしても、明らかな原因は分かっていないのです。更に「降圧剤がなぜ血圧を下げるか」ということでさえも、分かっていないというのですから、驚きです。
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