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終活の時季と人生の四季 [終活]

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人生に四季が感じられる時季となり、私は今秋の終活期を迎えています。


終活期は、冬季も含むとも思いますが、冬季ともなれば、老化による体の諸症が現れ、
終活ができないことも考えられますので、終活の重点を秋季としています。


一般的には年をとると、やることも無く暇と思われがちですが、それは、それ以前の
自分の春季の成長期、夏季の熟成期、の人生を如何に過したに関わることのように思います。


終着点を求めた順風満帆の人生も、航海中の風の強さや嵐の急変で難行難破する
こともあり、その航海は様々なものでしょう。


私は難破の組で、目的地に辿り着けずに、この余勢を近郊の目的地を詮索しており、
これが私の終活です。


自分のやり残しの課題を整理し、その到達時期を考え、何処までの達成の可能性が
あるかを模索しながら、日々の終活をしています。


終活には、生活習慣の基本となるります、食事や洗濯、清掃、整理など家事雑事を時間割
で進めて、健康維持のための、食材の買い物、運動、入浴、睡眠など自分的事項をこなし、
その他に、長期的外部的な終活として、家族の信心相続、長期介護からの脱出、死後の
家族の生活の維持、財源の管理と確保、自分の社会的ミッションなどと、その他にも
終活ブログの出稿や趣味の活動などの癒し時間、家族間と外部のコミュニケーションや、慶弔や
旅行などのお付き合い事項や行事が加わり、時には内外の係争も加わりまして、一日毎の
終活は、大変に複雑で、忙しいものであり、又、その様になってゆく可能性があります。


こう言うことから、老後の元気な内の短期な生存年月を予想して、如何しても日時は
前倒しの終活となってしまいます。


これらの活動を、社会の制度の、例えば年齢制限や収入制限が加わり、そのテーマに
よっては、益々目標実現が難しくなりますので、これらも高齢からの要注意事項です。


多くの老齢者は、前記のような要素から、精神的、経済的、制度的、時間的な自分の
自由を縛られる可能性が十分ありますので、自分の人生の終着点を見詰めながら、
日常の終活を準備し、整えることが肝要となります。



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