「イニシエーション・ラブ」松田翔太・前田敦子で大ヒット作の映画化

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原作､推理作家、乾くるみの小説「イニシエーション・ラブ」が、4月、100万部を超し、
現在112万部の大ヒット作品となっていますが、来年に､「トリック」や「SPEC」シリーズ
を手掛けた、堤幸彦監督がメガホンを取り､この映画化が決まりました。


この映画は、1980年後半の静岡と東京を舞台に、若い男女の婚活で出会った､男女の
三角関係の恋愛を描いた2部作と言えるもので、主演に奥手の大学生､鈴木夕樹役に
松田翔太､女優は、前篇の前田敦子が歯科衛生士の成岡繭子役に、木村文乃が後篇の
鈴木と同じ課の新入社員役の石丸美弥子に出演して、鈴木の上京を機に疎遠となって
行く繭子との三角関係の恋愛を演じ、最後の5分に一変して驚愕のミステリーになると
言う、興味津津の映画となるようです。


この映画の松田と前田の微妙な駆け引きの空気感が見どころとなると言う。
又、監督は、原作に映像化が困難なところがあるが、これの仕掛けをどうこなして行くかを
お楽しみと、意欲を燃やしています。


映画「イニシエーション・ラブ」は、2015年全国の東宝系劇場で公開されます。


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タグ：乾くるみ 前田敦子 松田翔太 イニシエーション・ラブ