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「東ロボット」が、偏差値を上げ大学試験に合格? [人工知能]

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「東ロボくん」は、国立小法研究所の新井紀子教授を中心に開発している、
「人工知能ロボット」で、東大入試に合格することを目指すプロジェクト
ですが、今年で3回目の「ロボ偏差値」は、合計点が、57.8となり、昨年度
の47.3を10.5上回る成績となり、東大入試には及びませんでしたが、全大学
の6割に当る474大学の1094学部に入学できるレベルでした。

御存じの通り、大学入試センター模擬試験結果での偏差値は、国語、英語、
数学、物理、歴史などの5教科8科目の合計点で評価するものですが、今年
の成績は、世界史、数学ⅠA.ⅡBは60点以上で、国語、英語、物理画50点
以下で、その合計点は、950点中511点であったそうです。

昨年は、文系科目が得意でしたが、今年は、苦手の数学に、数列や統計を
解く仕組みを新たに加えて、成績アップか出来たと言います。

新井紀子教授は、人工知能は、ルールの変わらないものが得意ですが、
現象が連なる物理問題は苦手と言います。

そして、この研究開発の目的は、人工知能が、人に代わって出来る仕事と、
その限界を見極めることにあると語ります。

専門家は、この人工知能を使ったツールで、新しいビジネスを創造するなど、
その活躍する日は、10年以内に来るのではないかと予想しています。


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