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早田ひなWTTチャンピオンズ仁川女子シングルス準々決勝 [卓球世界選手権]

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WTTチャンピオンズ仁川<3月27~31日/韓国> 30日、女子シングルス準々決勝で、これまで同い年の世界卓球2023シングルス覇者、孫穎莎(23=中国/同1位)に、通算0勝13敗と苦杯をなめてきて、今回、14度目の初勝利を目指しての対戦です。

早田は打球やコースに変化を付け、孫のリズムを外し5-1と飛び出す。長いラリーで孫に揺さぶられて9-9と並ばれるが、ここから2本取りきって11-9で先制する。

だがバックへのロングやハーフロングなどのサーブから早田を崩した孫に、2ゲーム目を5-11で奪われる。しかし3ゲーム目は、早田が投げ上げサーブからの3球目攻撃を決めて抜け出し、孫の猛追をかわして11-9で取り返す。

早田が王手をかけるも、第4ゲームは孫に振り回される展開が続いて6-11で落とす。5ゲーム目も孫の揺さぶりや圧力で台から離され、最後は孫のループドライブを返せずに6-11で奪われて、ゲームカウント2-3で敗れました。

早田は世界ランク1位の王者に対し、先に2ゲームを奪う健闘を見せたが、あと一歩届きませんでした。日本勢はこれで、最後まで残っていた早田が敗れて、張本智和と早田ひなのベスト8が、最高成績で、この大会を終えました。

<WTTチャンピオンズ仁川 女子シングルス準々決勝>
早田ひな 2-3 孫穎莎(中国)*11-9/5-11/11-9/6-11/6-11 


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