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錦織圭 準優勝 ATPマスターズ1000マイアミ・オープン [ATP1000]

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錦織圭の優勝を賭けた、ATPマスターズ1000、マイアミ・オープン2016の優勝戦は、
大会16連勝、本マイアミ大会5連覇の偉業を持つ絶対王者、N・ジョコビッチとの対戦です。

錦織圭とN・ジョコビッチとの対戦成績は、直近ではN・ジョコビッチに5連敗と一方的な
戦績ですが、錦織圭との、この大会の優勝への思いはその言葉から一番強いと言えます。

試合は日本時間、3月4日午前2:10より、N・ジョコビッチのサーブで開始されました。

その第1G 、N・ジョコビッチの1poinを先行しますが、その後レシーブからラリーの流れを
制して、錦織圭がいきなりこのGをブレークし、先の期待が膨らみましたが、第2G、錦織の
サービスゲームで、1stが入らず、またDF、アタックミスなど連発して、簡単に1point先取
のみでブレーク・バックされ並ばれます。

その後、6Gをブレークされ、7Gでブレーク・バックしますが、8Gをブレークされその展開で
縺れることなく、第1S、6-3で先行されます。

第2S は、錦織のサーブで開始されますが、この第1Gも1stが入らず、DF、レシーブミスを
連発して、簡単にブレークされます。

その後は、互いに事後のサービスゲームをキープしましたが、第7Gから左足を痛め、メディ
カルタイムを取るなどがあり、錦織のサーブの第9Gは、デュースから最後の1球の攻防と
なりましたが、1stサーブ、DF、ミスショットを連発して、ジョコビッチにブレークされて、錦織は、
このSも3-6で敗れ、SC 0-2のストレートでこの大会を終幕しました。

錦織とN・ジョコビッチとの1stサーブの確率は、第1Sは60:73、第2Sは53:65と、何れの
Setも10%以上の差が出たことと、ラリー戦でのミスショットが20を超えたことにあります。

しかし、今回も小柄の錦織圭が、権威あるATPマスターズ1000マイアミ大会の準優勝を
勝ち得たことは、世界のビッグ10の評価を不動にした称賛の終焉でした。


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