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錦織圭マイアミオープン2016遂に決勝へ [ATPマスターズ1000]

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錦織圭(6)のマイアミオープン第6戦目は、第24シード、オーストラリアのニック・キリオス
(Nick Kyrgios、)との準決勝となりました。

ニック・キリオスは20歳の新星で、この大会のシード選手を打破して、ベスト4に勝ち進んだ
強烈なサーブの強敵です。

第1S(set)は、キリオスのサーブで開始され、キリオスの高速サーブが錦織を苦しめます。
がその第3GでキリオスのDFで錦織はブレークを先取してそのまま第9Gキリオス、サーブ
のマッチゲームを迎えます。

キリオスはこのマッチポイントでもしやのDFを出して、錦織のブレークとなり、第1Sを6-3で
幸先良く先行します。

第2Sの第2Gに又もキリオスのマッチポイントのDFで、錦織はこのGをフレークします。しかし
その裏3Gで、錦織の1stサーブが入らず、またDFのミスで簡単にブレークバックを許し同点
となり、キリオスは1stでフリーポインを上げ、錦織は1stが入らない展開で持ち堪えながら、
第9Gキリオス、サーブのマッチゲームとなります。

この第9GはキリオスのサービスGで、最初の1stサーブが決まり、霧オスが先行し、フアィ
ナルとなるかと思われましたが、その好調のキリオスのサーブに、突如ミスを連発し、錦織は
そのセカンドを攻めてラリーとネットプレーの攻防で得点し、ブレークチャンスを掴みます。

その最後のキリオスのサーブが、又も第1S同様のDFとなり、錦織はこのGをブレークして、
7-5で勝ち、1時間24分の劇的な勝利を収めて決勝進出を果たしました。

この試合のキリオスの1stサーブの確率70%後半に対し、錦織のそれは56%で、如何に
苦しい戦いであったか、そして、ミスの少ない試合であったかが分かります。

次は、王者ジョコビッチに勝ち、優勝するのみです。


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