SSブログ

男子フルーレ団体戦日本代表が40年振りの「金」 [フルーレ]

スポンサーリンク




アジア大会25日に行われたフェンシングの決勝戦に進んだ日本チームは、アジア2連覇の、
中国との対戦となりました。


男子フルーレの日本団体代表には、大田雄貴、千田健太、三宅諒、藤野大樹の4選手が
出場して中国と対戦しました。


大田雄貴は、2008年の北京オリンピックの個人フルーレで、初の銀メダルを獲得したことで、
日本中をフェンシングの競技に注目させた選手です。


フェンシングの競技には、上半身突きで得点の「サーブル」下半身突きで得点の「エペ」そして、
「フルーレ」とは、本来の意味は、フェンシングの「細くて柔軟な剣」の事を言いますが、競技名
では、相手の胴体のみを突いて得点する競技で、その他の突きは得点とはなりません。



団体戦のルールは、4名で構成されたチームの中の3名による総当たり戦(9試合)で45本勝負
(45点先取)が行われる。最初の対戦は、3分間5本勝負で行われ、その後も3分間それぞれ
5本を加算した得点を上限として行われる。


日本チームは、第6試合まで中国に13点の差をつけられ、圧倒的不利な状態で、第7試合目の
順は大田で、ここで1点差まで挽回します。


その次の第8試合の三宅は2点をリードして、最終試合の大谷とシングルスで敗れた中国の英雄、
ホ・ジュンとの決戦となり、その中盤で先行されたポイントを後半で逆転し、1新1退の手に汗の
死闘を、45-42で制し、勝利しました。


大田雄貴は、シングルスの「銀」を、団体で雪辱し日本に「金」をもたらしました。
正に40年ぶりの快挙でした。


尚、フルーレ女子団体も、宮脇花輪、柳岡はるか、西岡詩穂が、「銅メダル」の快挙でした。
又、男子エペは、「銀メダル」でした。




スポンサーリンク





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました