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火の鳥ジャパンイタリア大会キューバ戦に3-0の辛勝 [世界バレー女子]

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2014世界バレー女子イタリア大会大3日目の25日、火の鳥ジャパンは、世界のアタッカー、
跳躍はゆうに3mを超すと言われる190cmの鳥人、北中米予選グループMVP獲得の14歳、
バルガスを中心とする平均10代の未知のチームに、如何戦うか不安でした。


火の鳥ジャパンは、試合開始から石田のサーブで、相手を崩し得点する順当な試合展開と
なったが、中番からキューババルガスのスパイクで得点を連取され、徐々にその差を縮め
られたが、日本は江畑の活躍で、25-19で振り切り勝利する。


第2セットは、キューバのアタック、サーブ攻撃が冴えて、大量連続得点で先行されて、
日本は後半まで押された展開で推移したが、このピンチに江畑がよく得点を重ねて粘り、
相手のアタックやサービスミスにも助けられて終盤に逆転し、25-23で辛くも勝利した。


第3セットは、キューバの強烈なサーブとアタックを凌ぎ、要所で、新鍋のスパイクに、江畑、
木村、長岡、などが加わり、縺れた展開となりましたが、最後に長岡がブロックを避けて
置きに行って、25-23の勝利をもぎ取りました。


世界ランクの22位で世界の経験の浅い10代のキューバチームに、3-0での勝利はしたものの、
その内容からは、まだまだ課題を残した試合で、真鍋新戦術の「ハイブリッド6」は未完成であり、
世界の高さに弱い面を晒したものでした。


しかし、これからの1戦1戦に、ミスの多いサーブにも磨きをかけ、攻撃と守りに進化を重ねて、
D組予選を勝ち抜いてくれるものと、信じています。


次の戦いは27日、ランク16位のプエルトリコ戦です。
プエルトルコは。現在北中米ランクではキューバを抜いて、3位のチームで、世界大会の経験を
持つ、29歳カリーナ・オカシオや32歳アウレア・クルスらベテラン勢が得点源となる強豪です。



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