「アナ雪」「花子とアン」「Wヒロイン」ブームで秋クールはガチンコドラで決まり

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今年の大ヒットは、ディズニーの「アナ雪」とNHK連ドラの「花子とアン」､「思い出のマーニー」
などの、「アナ雪」のエルサとアナ､「花子とアン」の花子と蓮子､そして「マーニー」の中条あやみ
と森川葵､その他の「Wヒロイン」で、その性格が異なる対象の女性を対比させた作品が、
ブームとなっています。


今年の秋のドラ作品(第4クール)は、「女はそれを許さない」(TBS系)の､深田恭子と寺島しのぶ、
「ディア・シスター」の、松下奈緒と石原さとみ､の2作品が登場します。


Wヒロイン作品は、ヒロインの生い立ちや境遇、そして、その異なる性格などを際立させることで、
どちらかに、視聴者の共感を呼び、共鳴し､楽しませてくれるものになっています。


テレビ・ドラマ評論家の木村隆志差は、今年のブームは、ヒロインに女性主演が多く、旬の女優も
含めて、話題の作品を放映することが、このブームを呼んでいる。と解説しています。


本命は、水曜ビの22時からの注目のヒロイン、沢尻エリカのマウンテン地獄を描く「ファースト・
クラス」(フジテレビ)と､綾瀬はるかの人気漫画原作の､こじらせ処女の「今日は会社を休みます」
(日本テレビ)で、この両ネタは最高で､しかもその内容は真反対な作品のガチンコで、視聴者は
どちらを見るか、悩まされることになります。


そう言えば、作品の内容も、陰と陽ですが、主演女優の、沢尻と綾瀬も､正反対のキャラクターと
見えますね。


兎に角､秋の夜長を楽しむ「Wヒロイン」ドラマとなりますね。



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タグ：Wヒロイン 今クール作品 沢尻エリカ 綾瀬はるか