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「エスプレッソ茶」エビガロカテキンを飲みましょう

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日本の緑茶成分のポリフェノールは身体に良い「抗酸化成分」として知られ愛飲され
ていますが、その中でタンニンと呼ばれる苦渋味成分がポリフェノールで、この中の
フラボノイド系で、40~60%と一番多く含まれる成分が、カテキンです。

このカテキンには4種ありますが、その一種「エビカテキン」は、お茶以外の、果実類
やソラマメ、チョコレートなどにも含まれますが、他の3種は緑茶特有のもので、何れ
も健康保持には欠かせない活性成分です。

ポリフェノール系の代表的食品には、紅茶、コーヒー、ゴマ、ウコン、があります。
また、フラボノイド系の食品には、お茶、大豆、玉ねぎ、そば、ミカンの皮、アント
シアニン系、フラバン類、です。

さて、今日は日常で美味しい「エスプレッソ茶」を飲みながら、同時に、貴重で強力な
免疫成分「エピガロカテキン」の摂り方をお伝えします。

お茶のうまみ成分は、テアニンと呼ばれるもので、通常「煎茶」を飲む場合は、熱湯で
煎じますと、このテアニンと苦渋味のカテキンが抽出されて、苦みや渋みのあるお茶と
なります。

ここで、その苦渋味のカテキンを消して、濃い旨味のみのお茶、「エスプレッソ茶」と
するためには、「エピガロカテキン」を抽出する必要があります。

この淹れ方ですが、それには、熱湯ではなく、逆に「氷水」で抽出します。
最初に煎茶を淹れて、この「氷水」で5分程度抽出しますと、最高級茶の「エスプレッ
ソ茶」を飲むことができます。

また、この「エピガロカテキン」は、免疫細胞の「マクロファージ」を活性化して、
免疫を高めることが発見されたのです。

即ち「エスプレッソ茶」は、カテキンに代わり免疫力を強化するのです。

さらに、「エスプレッソ茶」は、その「氷水」の量で、その濃さが調整できますし、その後
の茶葉は、熱湯を入れて通常のお茶として飲むことができますので、一石三鳥の健康法
となるのです。


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