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火の鳥 ドミニカとの死闘を制す [火の鳥NIPPON]

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今日27日、火の鳥NIPPONは、この大会の山場の一つ、世界ランク6位の強豪の
ドミニカ戦です。

ドミニカ共和国は、キューバの隣国の中南米の代表で、近年急成長の攻守にバラ
ンスのチームです。

世界ランク4位の日本が敗れた、世界ランク7位のロシアより上位の6位で、現在
3勝1敗と同位です。どんな試合になるか楽しみですね。

日本のエース、木村を始め、長岡、古賀、大竹、が調子を上げている中で、今一つ
復調が期待されるのが、3mジャンプスパイカーで強打の、WSの迫田さおりです。

彼女の復調が、これからの試合の勝負に大きく影響しますので、早期な復帰を望みます。

試合は日本のサービスで開始され、出足につまずく火の鳥は、今回もドミニカに
先攻されます。が、この1本から切り返し、サーブ、そして、スパイクを決めて
引き離し、25-18でこのセット(S)を先取します。

しかし第2Sは、試合は1Sとは逆の展開で推移し、20-25で並ばれます。
第3Sは、前半日本後半ドミニカの展開で、20-23から24-24と並び、8回のデュース
の死闘から、遂にドミニカのスパイクに30-32で敗れました。

後のない火の鳥NIPPONは、第4Sを、調子の落ちた木村、長岡を内瀬戸、古藤を
入れて、木村無しの背水の陣で臨みます。

これでドミニカのマークが外れ、内瀬戸が5本の得点をするなど、火の鳥はよみ
がえり、このSを、25-14の大差で勝ち、ファイナルに持ち込みます。

前半、古賀のサーブとピンチサーバーの鍋谷が連続得点で3点をリードしますが、
中盤から相手のサーブで崩され、11-12とリードされます。

このあわやと思われた時のドミニカのサーブミスで並び、その後14-13と1点を
リードしてのラリーで、ドミニカのタッチネットがあり、辛くも、15-13として、
この試合に辛勝しました。

日本の苦戦は、打っても打っても拾いきる、特にドミニカの世界一と言われる
リベロ・カステージョのレセプションで、この守りに感動しました。

又、火の鳥は、WSのエース交代がありながら、最後まで戦い抜いた、MBの
島村と大竹の、その闘志と活躍も見事なものでした。

次回は、仙台市体育館でぺルー戦となります。

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