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「火の鳥NIPPON」最強オランダと最終戦 [火の鳥NIPPON]

「火の鳥NIPPON」の最終戦となるオランダとの戦いは、22日、19:00から開始です。

日本は4勝1敗で、5勝1敗の最強オランダとの最終戦で、リオでの戦いを想定した、有終の
美が飾れるかが見所です。

日本の強さはその守備に定評がありましたが、外国の上位チームは今やそのレベルにあり、
更に手足の長さと体格の強さの比較からも、日本は不利な戦であり、勝つためには、レシー
ブとサーブの精度の優位が必要となります。

第1Sが開始され、火の鳥NIPPONは、高さと強さのオランダに最初から最後まで圧倒され
た試合で、一時は8得点も離されて中盤に4連続得点など挽回しましたが、第1Sを第1Sを
20:25で敗れます。

このままではと思われましたが、第2Sはウイングスパイカーの迫田から長岡に変えたことで、
同木村沙織のマークも甘くなり、その流れが変わり、火の鳥の勢いが第1Sとは真逆となり、
中盤では11点差をつける展開で、第2Sを25:13の大差で勝利します。

第3Sは両者の闘志が更に厳しい戦いとなりますが、火の鳥は、オランダの強打を、ウイング
スパイカーの鍋谷、リベロの丸山でレシーブが安定し、セッター田代、島村のブロック、サーブ
の活躍などで中断までをリードしましたが、19点以降オランダの猛打とサーブで逆転を許し、
21:25で競り負けます。

SC1-2で、もう後のない火の鳥は、終始リードを維持して、後半を18:15と折り返しますが、
オランダが3連続で得点し、19:19と並び、ここからオランダがリードの一進一退の攻防となり、
終止符の30点を島村がブロックで守り、32点が相手のミスで、32:30でこの死闘を制しました。

両社はファイナルSに突入します。
15点先取のこのSで、火の鳥は、先に2点を先行され暗雲が漂いますが、相手のミスと島村の
ブロックで12:10と逆転、13,14を長岡が決め15はオランダのアタックミスとなり15:11で、遂に
今大会首位のオランダを破り、大会第3位で終了しました。

火の鳥NIPPONは、木村沙織、長岡望悠が得点し、それを全員が支えるチーム一丸の、有終
の美にふさわしい素晴らしい戦い振りでした。

次は、リオ五輪の期待が膨らみます。



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「火の鳥NIPPON」リオ予選の天王山イタリア戦 [火の鳥NIPPON]

バレーボール女子 リオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選(21日19:00、
東京体育館)第6日目、21日の日本(現4位)対イタリア(現3位)戦は、共に4勝1敗で、
リオ予選の事実上の天王山戦となります。

第1Sは日本のサーブで始まり、先に5Pをリードして中盤まで進みますが、中盤から
イタリアの反撃で7P連取され22Pで並び、それからの24:23の土壇場でイタリアの
サービスミスで第1Sを25:23で勝利しました。

第2Sも、前半日本がリードしますが、イタリアが叉も6連続Pを決めて追いつき後半は
イタリアが終始リードし、26Pに日本のスパイクミスが出て、25:27で敗れます。

第3Sは、日本が終始先行の展開でしたが、終盤で競り負けて、日本は、このSを
25:27で失い、これでイタリアがリオ出場権を獲得しました。

日本は、土壇場の第4Sで巻き返しを見せ、終盤イタリアの反撃がありましたが、
終始リードし、25:21でこのSに勝ち、予選通過P数の2Sを獲得したことで、日本
もリオ出場権を得ました。

SC 2:2の15P先取のフアィナル戦に入りますが、この戦いのイタリアはサーブ、ス
パイク、ブロックで圧倒して日本は9:15で敗れ、SC 2:3で敗退しました。

日本は、木村沙織が一人で1Sを取る30本以上の活躍をしましたが、全般的には
イタリアのサービスで崩されての敗退した試合でした。



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全日本女子バレー火の鳥NIPPON リオ出場へ王手 [火の鳥NIPPON]

全日本女子バレー真鍋ジャパン(世界ランク5位)は20日、東京体育館で行われたリオデ
ジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選の第5日目、難敵のドミニカ共和国世界ランク
7位)を、3-0のストレートで破り、4勝1敗ですが、前線でタイにファイナルとなったため勝ち
点の差で現在4位で、ギリギリのリオへ王手と獲得しました。

ドミニカ共和国チームは201cmの長身、強力アタッカーのマルチネスを擁し、平均身長を
日本チームより10cmを超すチームで、毎試合激闘する難敵です。

しかし今回の火の鳥は、今までの序盤で点差をつけられる流れを、今回も初の1Pを先取

されましたが、直ぐに取り返し、序盤から一進一退ではありますが、常にPを先行する形を
終盤まで継続して、第1Sを25:22で勝利します。

第2Sは1Pから火の鳥が先取して、その勢いは、島村、木村、石井、宮下などのブロック、
長岡、木村、石井、宮下のアタックと、全員が一丸となり厳しいラリー戦を制して、この第2S
も25:16で連取します。

第3Sは、共に負けられない最終戦であり、ドミニカの反撃が序盤から始まり、3Pまで先取
される展開でしたが、その後死闘を展開し巻き返ししますが、ドミニカに終盤まさかの4Pを
連取され、フアィナルの25P目を先取さられます。

しかし、ここでドミニカの決めのサーブにミスの幸運がでて、後2Pの激闘を最終木村と
長岡で止めを刺し、27:25で勝利し、3-0のストレート勝ちを収めました。

火の鳥は、前タイ戦で活躍の疲れの見えた迫田を第1S途中でウイングの長岡に変え、
ドミニカの高いブロックを交わし、長岡が21得点を叩き出したことが大きな勝因でした。

次は、イタリア(1位)に勝てば自力リオ出場権の獲得です。



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木村沙織が結婚!!相手は日高裕次郎氏 [火の鳥NIPPON]

木村沙織(29)と日高裕次郎氏(28)の結婚の意思がニュースとなりました。
バレーボールW杯が、6日で終了し、その節目の東スポの取材で公表されました。

相手の日高裕次郎氏は1986年生まれで、2008年には日本代表にも選出され、
NECのクラブの休部から、インドアビーチバレーに転向し、インドアビーチ
バレーで活躍し、昨年8月に、パナソッニック・パンサーズに入団の選手で、
今年5月にインドアを引退しています。

このお二人のデートは、度々目撃されて今年2月のネットなどで話題となっていた
ものですが、取材では、2年の交際期間を経て、年内の結婚を予定していると言います。

木村沙織はチームに、髪を切って今大会を「リオが集大成」と全霊で試合に臨み
ましたが、残念にも、「リオ五輪」出場権の切符を逃し、結果として、5位に終わりました。

が、来年の5月からの最終予選兼アジア予選で、アジアの1位になるか、それ以外の
7チームで3位以内に入れば、「リオ五輪」の出場権が得られますので、この予選に、
復活を賭けた挑戦が始まります。

「リオ五輪」には、この切符を勝ち取って、沙織、裕次郎の二人三脚の姿が見られる
かもしれませんね。



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火の鳥NIPPONの最終戦アメリカに敗れる [火の鳥NIPPON]

火の鳥NIPPONの挑戦の最終戦は、7勝2敗同士の世界ランク1位のアメリカです。

アメリカは、世界一の高さとパワーを共に備えるチームで、木村沙織の火の鳥が
これに如何に戦うかが楽しみです。

火の鳥は、第1Sで長岡が強烈なスパイクで大活躍をします。
が、アメリカのサーブと高さそして巧さから、得点を広げられ17-25で敗れます。

第2Sで火の鳥は、古賀が大活躍をし、長岡と共に1点を追いかけ18-18と並びますが、
その後この均衡をピンチサーブの鍋谷が破り、最後にアメリカのネットミスが出て、
25-22で競り勝ちます。

第3Sも20-20となる接戦でしたが、火の鳥のネットタッチと、アメリカの強力な
サーブ3本が決まり21-25でこのSも落とします。

並ぶや敗れるかの第4Sも19-19まで大接戦で推移しますが、その後サーブ、フェント
で3連続失点となりますが22-24と食い下がります。
しかし、アメリカのスパイクが決まり、22-25と敗れました。

Sカウントは、1-3と敗退でしたが、高さとパワーの総力を挙げたアメリカに一歩も
引かない力を見せた、見事な戦いぶりでした。

その他の、今回優勝のセルビア、そして、ロシア、中国の世界の強豪と互角の戦い
を見せてくれました。

これぞ木村沙織自慢のチーム7勝3敗の「有終の美」でした。



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火の鳥NIPPONリオが消えた ! [火の鳥NIPPON]

リオ五輪を目指した火の鳥NIPPONは、7勝1敗で同率のアメリカと対戦です。
どちらも負けられない天王山が開始されました。

火の鳥NIPPONは開始立ち上がりを先行し、相互に得点しながらも、長岡、古賀、
木村がアタックを決め、最後まで優勢で展開して、第1Sを25-19で先行します。

この勢いは第2S中盤まで継続し、あわや連続勝利と思いましたが、後半に強気の
サーブやスパイクミスを連発して、3連続失点となり、ここで19-21と逆転されます。

火の鳥NIPPONは、それを23:23まで挽回しますが、その後アメリカの強力な
サーブとスパイクで失点し、23-25で敗れます。

第3Sに入り、再び火の鳥は前半を8-3と大きくリードしますが、徐々にアメリカに
その攻撃パターンを読まれ、中盤で13-13と並ばれ、その後は、強烈なサーブと
スパイクで守りを崩され、逆に日本は、その体制からのアタックもブロックされて
点差を広げられて、このSを20-25で落とします。

後のない火の鳥ですが、この4Sの立ち上がりが2-8と、アメリカの攻勢で一方的
展開となり、その中盤もリズムが悪くリードされて、あれよと言う間に、10-25で
敗れます。

火の鳥NIPPONは、世界ランク第1位のアメリカに、よく戦いましたが、敗因は、
両者のサーブでした。アメリカは、第2Sの後半から調子を上げて、日本陣営の
堅い守りを崩して優勢な展開を進める事が出来ましたが、日本は肝心な時にその
ミスが出て、得点差を広げてしまいました。

アメリカに敗れたことで、3敗となり、念願のリオへの切符の挑戦も終わりました。
後は、木村チームの最終ゲームとなります、今日6日の中国戦に、悔いのない
戦いを残し、有終の美で終えて欲しいと願います。



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火の鳥NIPPON第9戦アルジェリアを下す [火の鳥NIPPON]

火の鳥NIPPON第9戦のアルジェリア戦は、9月4日から、最終の名古屋大会となりました。
この試合を入れ、後3戦は、5日のアメリカ(1位)、6日の中国(3位)と対戦となり、この3連戦は絶対に1Sも譲れない最終の死闘となります。

現在、日本のランクは2位から5位と落ち、アルジェリアは12位の最下位です。
火の鳥NIPPONのアルジェリア戦のスタートメンバーは、前試合の、木村、長岡、古賀、宮下などの選手を変えて、迫田、石井、鍋谷に古藤を起用の対戦となりました。

試合は、日本のサーブで開始され、序盤からサーブで揺さぶりと、石井が連続スパイクを決めて、前半を18-4のいっぽうてきなリードとなり、この流れを後半も、迫田、鍋谷のアタックでリードして危なげなく25-8で1Sを先行します。

第2Sは、序盤はアルジェリアも奮起して、立ち上がりは、7-5となりますが、火の鳥は、石井、迫田、鍋谷、大竹、島村などのアタックで、中盤から点差を広げ、このSも25-10で勝ちます。

第3Sから、木村、長岡、古賀、宮下、が入り、長岡、木村が連続ポインを決めて、このSも難なく25-6の大差で勝利し、火の鳥NIPPONは、アルジェリアを3-0のストレートで破りました。

アルジェリアは十代の若い選手が中心のチームで、日本が勝ってあたり前の試合で、明日からのアメリカ戦への調整試合と言える内容の相手でした。

この勝利は当然の勝利ですが、心理的な緊張を持続して、現在ランク2位の米国に繋げて、この正念場を勝ち抜いて欲しいと思います。

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火の鳥NIPPON vsセルビアに敗れる [火の鳥NIPPON]

火の鳥NIPPONの激戦が続きますが、昨日の韓国との死闘に続く、今日は強豪の
シルビア戦です。

シルビアは、強豪のアメリカ、韓国、ロシアを破り、勢いに乗っている相手です。

リオの切符の獲得は、セット(S)と得点の差が影響しますので、火の鳥NIPPONは、
絶対に勝たなくてはならない相手です。

火の鳥NIPPONの真価が問われる試合が開始されました。

第1Sは、日本のサーブで開始しましたが、相手のレシーブからの強烈なスパイクと
サーブで得点され、流れの出鼻をリードされます。がその後を粘り、6-6と追いつ
きましたが、再び追う展開で、漸く18-18と再び並びます。
ここからは互角の展開で24-24のジュースなり、この土壇場で、木村がサーブポイ
ントを挙げ、この第1S を26-24で競り勝ちました。

第2S の出だしも、セルビアに先行される展開で中盤13-13と追いつきますが、
その後以降は、セルビアのブロックポイントが続き、17-25の大差で敗れます。

第3Sも、同じく出だしからサーブとスパイクで翻弄される展開で、このSは、
14-25で敗れ、セルビアの強さに圧倒される流れでした。

後の無い第4Sは、序盤を日本が先行する展開で、中盤に11-11と追いつかれて、
その後逆転されて追う展開となりましたが、後半連続ポインで20-19と逆転して、
このリードを保ち、最後に木村が決めて25-21で、奇跡と言える逆転勝利で、
となります。

フアィナルの序盤に、日本チームの守備に単純な乱れが出て、序盤から2-5とリード
され、セルビアを勢いづかせ、次々とミドルの左右から、高さと強打で得点されます。

火の鳥はこの流れを止められず、ファイナルSを残念にも9-15で落としてしまい、
セルビヤに敗れました。

セルビアは予想された、サーブとスパイク、そしてレシーブ、高さと全てのバランスが
良いチームで、世界一の高いブロック力とエースアタッカーのボシュコビッジとミノレ
ロビッジの2人の活躍は素晴らしいものでした。

火の鳥NIPPONは、これで5勝2敗となり、リオのカードが1歩遠ざかりましたが、
これからの、中国とアメリカを破れば、チャンスはありますので、最後まで応援しましょう。

今の火の鳥NIPPONは、その力を秘めています。



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火の鳥ペルーを下す [火の鳥NIPPON]

火の鳥(4位)仙台ラウンド第1戦は、南米代表のペルー(23位)と対戦です。

火の鳥は、長岡、木村、島村、大竹、セッターを宮下、リベロ佐藤、のスタートです。
火の鳥の弱点とする、ゲームの立ち上がりを確りと締めることが出来るか。

第1Sは、ペルーのサーブで開始されました。火の鳥は、ペル―の強力なサーブを
チームで守り、序盤を互角で凌ぎ、火の鳥のサーブとアタックで反撃して、徐々に
リードを広げ、この流れで中盤以降を乗り切り、粘るペリーに、最後は宮下が
トスをせず、直接相手コートに落として、25-19で競り勝ちます。

第2Sは、終盤まで互角の展開となりますが、終盤に火の鳥長岡のブロックと、ペルー
のサービスミスがあり、もつれた試合でしたが25-21で勝利しました。
第3Sは、5-5の序盤を過ぎると、木村と古賀が得点を重ねて、ペルーは要所でスパイ
クミスやサーブにミスが出て、その差を広げ、25-13の大差で勝ち、ストレートで、
第3位を守りました。

この試合は、木村の復調で、アタック、サーブ、ブロックと15得点を挙げる活躍が、
次の韓国戦への希望となりました。

19歳のエース古賀、そして長岡も調子を維持していますので、次の韓国の大きな
壁を破って欲しいものです。


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火の鳥NIPPONのぺルー戦のエントリーメンバーは?? [火の鳥NIPPON]

火の鳥NIPPONは27日、強敵ドミニカ戦に勝ち、次は30日のペルー戦です。
上位ランクの米国と中国が勝ち進む中で、1敗も許されぬ戦いが続きます。
世界ランク23位のペルー戦のエントリーは、どの様な布陣になるか注目です。

火の鳥NLPPONのエントリーメンバーは次の通りです。
No 選手名 年齢 所属 位置 身長
1 長岡望悠 24 久光製薬 W 179
2 座安琴希 25 久光製薬 L 159
3 木村沙織 29 東レ WS 185
5 古藤千鶴 32 久光製薬 S 171
7 山口舞 32 岡山 MB 176
8 古賀紗理那 19 NEC WS 180
9 島村春世 23 NEC MB 182
12 石井優希 24 久光製薬 WS 180
13 佐藤澪 22 トヨタ車体 L 153
15 内瀬戸真実 23 日立 WS 170
16 迫田さおり 27 東レ WS 175
19 宮下遥 20 岡山 S 177
21 大竹里歩 21 デンソー MB 182
22 鍋谷友理枝 21 デンソー WS 176

WS=ウイングスパイカー、MB=ミドルブロッカー、S=セッター、L=リベロ




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火の鳥 ドミニカとの死闘を制す [火の鳥NIPPON]

今日27日、火の鳥NIPPONは、この大会の山場の一つ、世界ランク6位の強豪の
ドミニカ戦です。

ドミニカ共和国は、キューバの隣国の中南米の代表で、近年急成長の攻守にバラ
ンスのチームです。

世界ランク4位の日本が敗れた、世界ランク7位のロシアより上位の6位で、現在
3勝1敗と同位です。どんな試合になるか楽しみですね。

日本のエース、木村を始め、長岡、古賀、大竹、が調子を上げている中で、今一つ
復調が期待されるのが、3mジャンプスパイカーで強打の、WSの迫田さおりです。

彼女の復調が、これからの試合の勝負に大きく影響しますので、早期な復帰を望みます。

試合は日本のサービスで開始され、出足につまずく火の鳥は、今回もドミニカに
先攻されます。が、この1本から切り返し、サーブ、そして、スパイクを決めて
引き離し、25-18でこのセット(S)を先取します。

しかし第2Sは、試合は1Sとは逆の展開で推移し、20-25で並ばれます。
第3Sは、前半日本後半ドミニカの展開で、20-23から24-24と並び、8回のデュース
の死闘から、遂にドミニカのスパイクに30-32で敗れました。

後のない火の鳥NIPPONは、第4Sを、調子の落ちた木村、長岡を内瀬戸、古藤を
入れて、木村無しの背水の陣で臨みます。

これでドミニカのマークが外れ、内瀬戸が5本の得点をするなど、火の鳥はよみ
がえり、このSを、25-14の大差で勝ち、ファイナルに持ち込みます。

前半、古賀のサーブとピンチサーバーの鍋谷が連続得点で3点をリードしますが、
中盤から相手のサーブで崩され、11-12とリードされます。

このあわやと思われた時のドミニカのサーブミスで並び、その後14-13と1点を
リードしてのラリーで、ドミニカのタッチネットがあり、辛くも、15-13として、
この試合に辛勝しました。

日本の苦戦は、打っても打っても拾いきる、特にドミニカの世界一と言われる
リベロ・カステージョのレセプションで、この守りに感動しました。

又、火の鳥は、WSのエース交代がありながら、最後まで戦い抜いた、MBの
島村と大竹の、その闘志と活躍も見事なものでした。

次回は、仙台市体育館でぺルー戦となります。


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火の鳥対ケニアに勝利 [火の鳥NIPPON]

火の鳥のエントリーメンバーは、木村、長岡、古賀、大竹、山口、宮下で開始です。

火の鳥は、開始からサーブが走り、前半をリード、中盤からケニアもかみ合い始め
ますが、このセットは、木村をはじめ攻撃、そしてサービスも良くそのままリード
して、25-15で1Sを取ります。

第2Sも攻守のバランスが良く、前半からリードしたが、中盤に迫田らを投入し、
その迫田にスパイクチャンスをと、気配のトス運びで、流れに停滞が生じ、その隙に、
ケニアにサーブやアタックで追い付かれましたが、その後、石井の活躍などで、
再びリードし、それをキープして、2Sを25-20で勝ち、2S連取します。

第3Sも、この流れをキープし、終始リードして、3Sを25-12で取りストレートで
キューバを下しました。

今回のキューバ戦も、木村、長岡、古賀、大竹の夫々が10得点に乗せる、
きっちりとした活躍でした。

次は27日、この大会の山場の一つ、強豪のドミニカ戦となります。



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火の鳥NIPPON キューバに完勝 [火の鳥NIPPON]

火の鳥は、前日のロシア戦の惜敗をばねに、キューバ戦に臨みます。

今日のエントリーメンバーは、ロシア戦で2ケタの得点で戦った、キャップテンの
木村沙織を控えに入れ、MBの山口舞とWS内瀬戸 真実、セッター宮下遥を初先発とし、
WS古賀紗里那と長岡望悠で臨みます。

第1S(セット)開始直後に、キューバのスパイクとサーブで行き成り2失点となり、
心配されましたが、その嫌なムードを、古賀の得点から取り戻し、長岡、そして大竹、
内瀬戸が、次々とスパイクを決め、中盤で、古賀のスパイク、ブロック、サーブの
大奮闘で7連続得点と言う素晴らしい戦いで、このSを25-15で先取します。

第2Sも、火の鳥のサーブでキューバ陣を崩し、古賀、長岡、大竹、山口がアタックし、
宮下の3連続、交代サービスの木村2連発、長岡の3連発など、日本のサーブが冴えて、
2Sも25-12で連取し、この試合に大手を掛けます。

第3Sもこの流れが止まらず、火の鳥WS陣と、特に宮下のと長岡がサーブでの得点を
連取して、このSも、25-16で取り、3-0のストレート勝ちをしました。

この試合は、要の木村を控えとしたチームで、試合開始前半は、そのリズムに連携を
欠きましたが、この試合を勝ちに引っ張ったスターは、19歳の古賀紗里奈でした。

古賀はこの試合を通じて20得点以上を挙げ、木村の穴を完全に埋めた、素晴らしい
活躍でした。(3試合でスパイク19得点)

又、不調でベンチに在ったWSの迫田さおりも、第2Sの交代から初スパイクを決め、
今後の活躍に繋がる予感です。

第三戦で、火の鳥NIPPONは、戦績を2勝1敗として、この時点で世界2位に付けました。
次は、26日ケニア戦です。



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「火の鳥NIPPON」VS「ロシア」に惜敗 [火の鳥NIPPON]

「「火の鳥NIPPON」FIVBワールドカップバレー2015の第2戦は、23日の強敵
「ロシア」戦です。

「火の鳥NIPPON」vs「ロシア」戦は、平均身長のロシアの186cm vs日本の
175cmの高さ11cm差の戦いでもあります。

第1セット日本の立ち上がりに、大竹、島村、古賀がサーブで、長岡、木村、
石井がスパイク、大竹、長岡のブロックを順調に決めて、4+3連続得点の好調の
滑り出しで、25-12で先勝します。

第2セット、序盤からロシアの巻き開始で、ロシアがその高さを生かして得点を
リードし、中盤からその差を広められて、18-25で敗れ、並ばれます。

第3セットは、共に譲らぬ粘りの攻防が最後まで続き激戦でしたが、高さと巧さ
でロシアが勝り21-25で、ロシアが競り勝ちます。

第4セット、後の無い「火の鳥」は、大竹、木村、古賀、内瀬戸が、特に木村の
10本を超すスパイクが爆発し、僅差の25-23で競り勝ち、ファイナルに持ち込みます。

ファイナルセットも当然に激戦となりました。が、結果17-18で敗れ、「火の鳥」は、
ロシアに惜敗しました。

昨年のワールドGPで、世界最高の高さと強打のWSタチアナ・コシェレワに思う
ように得点され完敗の「日の鳥」が、そのレベルを格段に上げて互角の激戦を闘い、
日本のエース木村沙織の強さと、チームの連携を存分に見せてくれた試合でした。

ただ、勝敗を分けた差は、やはりコシェレワの「ロシアの驚異の高さ」3.15mから
のスパイクの差、1本にあったと言えます。
.
リオの出場権を掛けた次の試合は24日キューバ戦です。



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「火の鳥NIPPON」FIVBワールドカップバレー2015アルゼンチン [火の鳥NIPPON]

火の鳥NIPPONの2016「リオ五輪出場権」を掛けた大会が22日、愈々東京・国立
代々木競技場で開催です。

「FIVBワールドカップバレー」は、「オリンピック」「世界選手権」の、4年に
1度の3大世界大会の一つで、この大会は、男女共に世界12チームの総当たり
戦が行われ、上位2チームがリオの出場権が与えられます。

火の鳥NIPPONの昨今は、世界選手権2014は7位、アジア選手権2016は6位と
最近メダルの無い戦績で、今大会は、木村沙織をキャップとした精鋭若手メンバー
25名の「FIVBワールドカップ2015」に期待します。

世界ランク4位の日本は、同14位のアルゼンチンとの初戦です。

近年初戦に弱い日本の第一セットは、木村、古賀、長岡、大竹が次々とスパイク
を決め、特に古賀の4本のスパイクなどの大活躍と、更に、スペインのスパイクを
ブロックに賭け、25:16の順調な勝ちを治めます。

第2セットは、その同様の流れで初盤を進み、ここで長岡に変えて、ミドルアタッ
カーの迫田を入れて一気に逃げ切りを図りますが、迫田のスパイクが次々とブロッ
クされて、中盤で15-16に逆転されます。

ここで長岡を戻し、その堅い流れを、木村沙織が3連続サーブポイントでぶち破り、
長岡、
古賀、大竹と若さのスパイクの爆発で、逆転の25:16で勝ちます。

第3セットは、この流れを保持して、長岡、古賀、そして交代の山口舞の活躍で、
アルゼンチンの必死の反撃を25-17で退けて、初戦をストレートで勝利しました。

「火の鳥NIPPON」のこの戦いは、前大会の特に主砲、長岡の不調や、各選手の
連携やサーブミスが目立ったチームがありましたが、この試合に限り別物の感を
感じました。

しかし、第2戦の23日は、昨年のワールドGPで完敗した世界ランク7位長身でと
どこからでも強力なスパイがあるロシアです。

昨年の試合を思い起こしますと、とても勝てる相手ではありませんが、今日の
戦い方を見て、もしかしたらの期待が持てました。



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