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錦織圭ウィンブルドン2017シングルス2回戦 [錦織圭]

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錦織圭ウィンブルドン2017シングルス2回戦に難敵スタコフスキーに勝利しました。

「錦織圭」(9位)の2回戦は、5日、予選で4時間30分を超え、最終セットを6-8で伊藤竜馬を降した、「セルゲイ・スタコフスキー」(122位ウクライナ)と対戦です。
スタコフスキーは、ウィンブルドンは3回戦進出が最高成績だが、13年には7度優勝のR・フェデラー(スイス)を破った実績もあり、錦織も11年に、2度対戦し敗れた相手で、身長193センチからのサーブと、ボレーに加え、スライスを効果的に使い、ウィンブルドンは彼の一番得意なコースと言われています。

世界ランキング9位の錦織圭は、今回上位8位から外れ、第9シードに落ち、第5回戦ベスト16で、何れかの上位選手と対戦することとなります。

第1Sはスタコフスキーのサーブで開始され、序盤から共にサービスゲームをキープして互角の展開となりましたが、中盤以降の第5Gで錦織がブレーク、第8Gでスタコフスキーがブレークバックし、第9Gで錦織がジュース5回にスタコフスキーのサーブ&ボレーに出たところを、パッシングショットを決めてブレークし、第10Gをキープして、6-4で錦織が先行します。

第2Sも中盤まで互角に展開しますが、第6Gで錦織のDFとドロップショット、それにフォアのミスショットで、スタコフスキにブレークを許し、錦織が第9Gでブレークバック。そのままタイブレークとなり、終盤で錦織がDFを出し7-9で、このSを6-7で落とします。

第3Sは、スタコフスキーの1stサーブの入りが極端に落ち、第4Gと第6GでDFを出して、これを逃さず錦織がブレークし、6-1と勝ち越します。

第4Sは、スタコフスキーの早い攻めの展開となり、錦織もこれに対抗し、一進一退でタイブレークにもつれ込みます。

タイブ―区は、錦織がミニブレーク2ヶで先行しますが後半に6-6と追い付かれ、この終盤にスタコフスキーのDFが出て、錦織のサーブレシーブがサイドアウトとなり、8-6で錦織が、3-1で勝利し、3時間15分の死闘を制しました。

オールラウンドプレーヤーのスタコフスキーの敗因は、得意の1stサーブが55%であったことで、錦織のレシーブからの展開が出来たと言えます。

次の3回戦の対戦は、RB(バウテスタ)・アグト(18シード)となりました。


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