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天王陛下 即位礼正殿(せいでん) の儀 [天皇]

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天皇陛下の即位が22日、皇居・宮殿「松の間」に設置された、高御座(たかみくら)と
御帳台(みちょうだい)の上にそれぞれ立たれ、皇室古来の古式「即位礼正殿(せいでん)
の儀」が取り行われ、儀式には、世界から約180か国の代表者などを招待し、国内外から
約2千人が参列しました。

天皇陛下は、御帳台(みちょうだい)から、「国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、
日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います」と述べられました。

日本の皇位継承は、神武天皇以来、約2600年となり、世界に誇る皇統を保ち、統治の心
は、人との繋がりを大切にする「円」を旨とし、「円」は「輪」、「輪」は「和」と
繋がれ、和国、即ち倭国となり、世界に類を見ない「覇権」性を持たない皇室統制の
国の、日本国民のDNAとなっています。

現在、敗戦GHQの指令で天皇の尊位が「皇室典範」で日本の「象徴」とが変わり、
GHQの日本潰しに迎合する反日勢力の活動で、皇室を軽視する国民が増加し、
日本国民の諸々の誇りを消し去ったことは、天皇としては、耐え難い屈辱であったと
拝察します。

戦前は、皇室にお祝いがある日は、日本中が「日の丸の国旗」を門前に立てて共に
お祝いをして、和の心を表しました。しかしこれらの祝日もその歴史を消され、
他名の休日に代わりました。

戦後の日本は、教育の歴史でも、道徳でも、真の日本の姿を教えず、自虐史観を叩き
こんでいます。これはあたかも、韓国、中国の反日教育に迎合する内容です。

戦勝国の敗戦国として一方的自虐史観で育てられた、戦後の日本国民と日本政治家は、
隣国に頭を下げ、お金を払って謝り続ける、芯のない日本となりました。

日本のメディアも、戦後の反日の流れを継続したまま、自虐史観を促進するものや、
真の内容を隠し、隣国に忖度するもので、国民はそれらの報道に洗脳され、愚民に
されています。

世界の皇族に尊敬される、真の輪の歴史を踏襲する日本の天皇は、「国民に寄り添い
ながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たす
ことを誓います」と鮮明された、そのお心を、日本国民は、曇りなく受け止め、
日本国民のDNAを磨き、日本の蓄積された文化の誇りを蘇えさせて行きましょう。


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