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ニンニクの成分とその効能 [健康食材]

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ニンニクは、寒い時期も温かい時期も確りと体を支えてくれます。

[にんにくの成分]
ニンニクの成分は、ビタミンB1、ビタミンB6、カリウム、リン、植物繊維、蛋白質、辛味と
臭い成分のアリシン、スコルジニン等です。

[ニンニク成分の機能]
アリシンはB1と結び付き効果を高める事、強力な殺菌作用、免疫力の向上、がん予防、
スタミナ補給、血栓の予防、疲労回復など抗酸化効果があります。

がん予防は、DATS(ジアリルトリスルフィド)は、細胞増殖を抑えて、細胞を正常化して、
がん細胞を消滅する。

ニンニクの強壮作用は、細胞の清算に作用する甲状腺活動を正規化する事で、老化を
遅らせ、リンパ系の活性化で免疫や解毒効果を高めて、体力の活力保持が持続する
ことです。

尚、天然の抗菌薬とも言われニンニクには、ニンニクに含まれるありイン・アミノ酸誘導
体で酵素アリシンが放出され、このアリシンに、23種の細菌、6種の真菌、病原酵母、
サルモネラ菌を殺菌する効果があります。

アリシンをオリーブオイルに溶かすと、アリシンが溶解結合して、アリルスフィド類に変化し、
がんの予防のDATSを含有するのです。

スタミナ効果は、アリシンとB1が結合する事アリチアミン成分に変化しで、活性持続型
B1に変化し、体内吸収も高めて疲れ難くなるのです。

特にニンニク効果で顕著な事は、交感神経を刺激してアドレナリンの分泌を促進させて、
体内代謝を活性化させ、その栄養エネルギーが全て熱に変換しますので、この完全
燃焼の働きで、余分な体内脂肪を燃焼させますので、効果的ダイエットができます。

ニンニクに含まれるスコルジニンは、毛細血管壁の拡張で血圧の降下作用、新陳代謝
を高めて消化を助けて栄養補給に、更に、神経痛や筋肉痛、冷え症、美容などに改善
効果があります。このスコルジニンは、焼く事でその効果が更に高まると言われます。

[にんにくの薬用効果]
即ち、これらの強力な新陳代謝促進、体内の血流循環、抗酸化、抗菌など諸成分の
相乗効果作用で、がん、肥満、疲労、風邪、気管支喘息、脚気、肝機能障害、動脈硬化、
脳梗塞、心筋梗塞、糖尿、等の抗疾病と、鎮痛、解熱、強壮、美容、ダイエットなどにその
薬用的効果があります。

ニンニクの種類には、北海道在来、富良野、福地ホワイト6片、上海早生、壱州早生、
遠州早生、島ニンニク、などがあります。

これだけの成分があるニンニクは、現在のストレス社会で外すことはできませんね。


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