2歳のアーチェリー天才小女ドリー・シバニ・チェルクリ(PT通信社)

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南インド南東部アンドラプラデシ州のヴジャヤワーダに、2歳のアーチェリー天才小女ドリー・シバニ・チェルクリ(2015年3月12日生)が話題となっています。

「天才少女」

少女はアーチェリーのイベントで、5mと7mの的に36本の矢で、合計388ポイントを得点したと言います。

彼女のこのレコードは、インドアーチェリー協会役員のグンジャン・アブロール氏の立会いの下で行われた、正式記録です。

お父さんのチェルクリ・サティヤナラヤナさんは、2010年に交通事故で亡くなった彼女の兄が、国際的な射手で、2005年アジアグランプリでは銀メダリストでしたので、この思いが重なり、チェルクリさんがお腹の中にいるときから、チャンピオン射手に育て上げようと考えたと言います。

誕生してからは幼児用の軽い弓とカーボンの矢を特注して、1日に2~3時間程度の訓練をしたと言います。

少女の「India Book of Records」に掲載された写真は、よちよち歩きの幼児が、金メダルと証明書でポーズをとる姿で、両親は、これほど幸せなことはなく誇りに思うと語り、ギネスにも載せたいと言っています。




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タグ：シバニ・チェルクリ アーチェリー 天才少女