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錦織圭ウインブルドン2015の初戦を通過 [ウィンブルドンテニス]

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錦織圭のウインブルドン2015の初戦が、6月30日22時57分に、シモーネ・ボレリ
と開始しました。

錦織圭とシモーネ・ボレリとの対戦成績は、過去フルセットの1勝で、今回も厳しい
展開が予想されます。

試合はボレリのサーブで開始されました。

グラスコートで、ボレリの強力なサーブをどう凌ぐかがカギですが、両者ともサー
ビスゲームをキープしながらの展開から、第7Gで、ボレリ・のDF(ダブルフォルト)
があり、これを逃さず、錦織がBK(ブレーク)し、その流れで第9GもBKして、幸先
良く第1S(セット)を6-3で取り先行します。

心配の左足もどうやら問題が無いようで、この調子で第2Sに入りましたが、この
第2Sも両者サービスゲームをキープして6-6のタイブレークとなり、7P先取にもつ
れ込みます。

1Pを先取して、2Sの試合の展開から、勝利は錦織でストレート勝ちと思われましたが、
ここで突如連発のミスが出て、逆に、ボレリのサービスが連続して決まり、4-7で、
まさかの逆転で、2Sを落としてしまいます。

SC(セットカウント)1-1となり、先の状態が分からなくなりましたが、今度は、ボレリ
のサービスやストロークにミスが出て、錦織は、2Sの第5Gと第7Gをブレークして、
6-2で取り、SC2-1と先行し、大手をかけます。

第3Sに入り、錦織は第4GでサーブをDFからこのゲームをブレークされ、次の第5Gで
2度のブレークポインを迎えて、ブレークバックを図りますが、都度のポイントでボレ
リのサーブが決まりこれを防がれ、そして今度は、ボレリが調子を戻し、その流れで、
3-6で、第3Sを失い、又も、SC 2-2と並ばれ、フアィナルに入ります。

フアィナルの第4Sは、錦織のサーブから始まりました。
その第2Gのボレリの2ndサーブが増えたことで、そこからボレーなど攻撃パターン
変えて、このGをブレークします。

しかし、第4Gあたりから前試合で痛めたふくらはぎに違和感が生じ、それをかばい
ながらのサービスゲームをキープし、遂に第5Gでメディカルストップを取り、テーピ
ングを変えて試合に臨みました。

その後共にサービスゲームを死守して、錦織のサービスゲームの第9Gを迎え、この
ポイントGで錦織のサーブが冴え、これをキープして6-3とし、このフルセットに勝利
して、SC 3-2で、この3時間22分の死闘が終わりました。

素晴らしい、試合の展開でした。
ただ、初戦突破はしましたが、錦織の左足の状態が気になります。





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