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羽のない風力発電 欧米の開発の中心に [環境汚染]

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日本の風力発電は、プロペラ式が主流ですが、余り見かける機会が少ない状態で、
未だ、普及前の初期状態にあると言えますが、欧米では、広い地形を利用した、
羽の無い「棒柱形」の発電機が現在主流となってきているようです。

羽の無い風力発電機

昨今日本では、扇風機の棒状に穴のあいたものがお目にかかるようになりましたが、
単に柱状の発電機は思いもよらないもので、既に欧米の人気の主流として開発実用
化されていことは驚きでした

それは、日本は未だ電力政策が、原発と火力発電にこだわりを持ちますので、この
もたつく間に、技術開発に先を越された感がありますが、ここに来て円安による、
風力発電の設備投資の見合いに割安感が出てきたことで、改めて注目されるかも
知れません。

ヨーロッパで注目の風力発電機は、“Vortex Bladeless”社のもので、野や山や海の
中に煙突が立っているような光景ですが、このメリットは、ブレード(羽根)の無い
こと、故に、音の無いこと、野鳥などの事故が無く安全なこと。の3点でこれは、
見た目のシンプルさと羽の無いことにで、従来のブレード式に比して、略半値の
コストカットで出来ることです。

ただ一般には、羽が無くて如何して発電ができるの?
との疑問がわきますが、それは、風の流れを塔中内で空気を強力な渦巻きとする
ことで、力学的効用を用いていると言います。

羽の無い柱状の発電機は、この開発の延長で、そのリスクの減少と付加価値の
増加で、将来に綺麗で安全な電力の期待を齎して呉れると思われます。


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