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南極と北極はどんな違いがあるの? [地球温暖化]

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南極と北極はどんな違いがあるの?
こんな事を聞かれて、ハタと戸惑い調べて見ました。

南極には大陸があり、その大地を覆う氷は、地上の氷の9割を占め、その標高は
2800mで、氷の最厚部は4892mとなっています。

南極の最低気温は、ボストーク基地の89.2℃で、その平均気温は-30~50℃です。

他方の北極は、その中心は海抜0mの海で、その地を覆う氷は1割程度であり、
その厚さはわずか数mです。

最低気温はベルホヤンスクの67,8℃で、その平均気温は、-20℃~30℃です。

南極の海流は「南極環海流」と呼ぶ寒流ですが、北極のそれは、赤道からの暖流です。
異なる動物の代表は、北極熊と南極ペンギンです。アザラシやクジラは共通です。

極地の氷は、南極ではテーブル型氷床で、北極ではピラミッド型氷山です。

植物は、北極は陸地がないためありませんが、南極では現在湖底で苔と藻類の
「コケボウズ」などと、アルゼンチン諸島の地上で花を咲かせる「南極コメススキ」
「南極ナデシコ」2種が見つかっています。

又、地軸のズレから昼夜の長さは、夏至で北極の昼の長さが最長となり、
南極では最短となり、冬至では、この真逆となります。

以上を学習しました。


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