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結婚とは何か!夫婦別姓は幸せな社会をつくるのか [結婚]

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昨今、民法で定める、結婚での「家」の姓の同姓から、個人の人権を尊重の別姓を
主張する問題と、再婚期間を規制した民法が、憲法違反かどうかを問うて、最高裁
の判決を求めるに及んでいます。

これらに対する識者の言は、従来の法規定が、現在の時代にそぐわないものとして
います。確かに女性の再婚など一部は現在の科学で補完できる問題もあります。

しかし、如何でしょうか。
その目的と欲するものは何なのでしょうか。
この考え方に古いも新しいもあるのもあるのでしょうか。

そもそも結婚とは何なのか、そしてその目的は何か。

家とは、家庭とは何か、そして、家名とは個人名の関係は。
家名と家族名と家族の個々人名の意義とそれらの社会的取扱は。
家族の絆と親族との一体感は。
御先祖と子孫に対する宗教的、精神的継承の意義は。
義母と義父に対する社会的責任と義務は。
などなど。

民法の依ってきた根拠に、古い時代の世襲制がありますが、それらが作られた目的が
何なのか。そして、それは、現代で受け入れられない根拠は何であるのかを、改めて
法的に問われる問題となりました。

本来、結婚は人的なものであり、法的に縛られるものでないことですが、社会の仕組
みと営み作りに、法の縛りが必要となったものです。

戦後個人の権利と自由の利己的価値観が暴発する社会と成り、社会の絆が破壊されて
きていますが、社会と個人は共に共生の世界であることから、社会も個人も心地よい
バランスを保ち、幸せを感じる家庭と社会環境づくりの責任と義務があります。

結婚は、社会組織の原点であり、人の生存と育成の基盤です。

最高裁が、一つの時代の流れに呼応するものでなく、結婚はあくまでも「人類生存の
秩序作りと、家庭の幸せ作り」にあり、この解釈も含めて、判決があると信じる者です。


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