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外国実習生から見たブラック企業大国日本 [外国人技能実習生]

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先進国と言われる日本で、外国技能労働者の失踪が相次ぐ報道が継続しています。
今年10月末までに、最多の約5000人が、実習先よりいなくなっています。

外国技能労働者は、国が定める「外国人の技能実習制度」により、外国人労働者の育成と
確保を狙うものでありますが、その多くの場合、実習生の育成を傘に、その実態は、病院や
企業での低賃金労働者の確保となり、ブラック労働に付け、単純労働や長時間労働職場を
埋めています。

外人貧困層の若者は、先進国日本の面接選考を勝ち取っての職場就任で、当然、将来の
希望に満ちた若者たちですが、現実は思いのほか厳しく、徐々に脱落または集団失踪と
言うことになっています。

若者の技能実習者としての誇りに対するその職業は、その選択余地も無く報酬は、技能
実習の教育と言うレベルのものではなく、3Kの職場で、しかも最低賃金や現物支給で
働かされます。

国は、日本の生産年齢人口の減少を埋める、経済の発展に役立つ高度の技術を持つ
人材の育成を目指していますが、これらの実態から、日本は諸外国から孤の在り方が
批判されています。

顔は先進国一流ですが、その心は発展途上国の三流国並みで、非常に恥ずかしい
労働管理制度となっているのです。

これらは日本国の当制度と、中小企業が90%を有する企業受け入れ内容技能の実態が、
ミスマッチとなっている制度のために生じているもので、とても先進国の職場環境の
レベルに程遠い感があります。

ブラック企業は経営者モラルの低さであり、国際的に、産業界の恥であり、日本国民の
恥であります。


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