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錦織圭2016マイアミオープンテニス第4回戦を突破ベスト8へ [ATPワールドツアー]

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錦織圭のATP1000マイアミオープン第4回戦は、世界ランク18位、スペインのロベルト・
バウティスタ・アグットです。

アグートは前試合で世界ランク9位のウィルフリード・ツォンガを破っての対戦で、錦織の
過去の対戦はクレーコートの3勝ですが、左右のフットワークもストロークのコントロール力
も高く、ハードコートでの対戦がないためその力が未知で、油断の出来ない相手です。

勝つ為には、錦織前回の1stの70%前後の確率がカギとなると思われます。
試合は日本時間30日23:10から、錦織のレシーブで開始されました。

第1Gのバウティスタ・アグットは、1stサーブが入らず、錦織はレシーブとラリーで得点して
早くもこのGをブレークします。

第2G サーブの錦織は、突然、積極な攻めにミスを連発する展開となり、簡単にこのGを
ブレークバックされます。

只その後、ミスをしながらも1stサーブからの組み立てによるウィナーショットが勝り、第3G
をブレークし、第6Gのサービスゲームでジュース5回の山場を凌いで、このSを6-2で
先制します。

第2Sの第1G、バウティスタ・アグットの1stが入らず、このGも錦織がブレークし幸先の良い
展開となります。

この第5Gで錦織の3pointブレークの山場となります。が、バウティスタ・アグットの1stが
決まり始め、ジュース3回の末、バウティスタ・アグットがこのGをキープし、その後は共に
自分のGをキープして、錦織はだい2Sを6-4で勝ち、SC 2-0で勝利し、準々決勝に
進出しました。

この試合の錦織は、バウティスタ・アグットのバックに活路を見て、徹底してバックに攻撃を
絞ったことと、早い攻めを目指しての攻撃はそのリスクも増加して、ミスショットを多発しまし
たがウィナーショットが増えたこと、そして課題の1stサーブの確率が上してきたことが挙げ
られます。

この大会に優勝を賭けている錦織は、この試合での多数のミスショットは、優勝を見据えて
のテストであったとも考えられますが・・・。


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