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錦織圭ウインブルドン第4回戦棄権無念の真相 [ウインブルドン]

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錦織圭のウインブルドン、マリン・チリッチ(クロアチア)第4回戦、第2セット1-5での棄権は、矢張り前哨戦のハレ(ドイツ)で痛めた脇腹の負傷でした。

前哨戦のハレからウィンブルドン大会までは約10日前後の日時がありましたが、この間の回復は小康状態のままの身体で3回戦までの激戦をこなし、この第3回戦までの疲労蓄積が限界を迎え、この後半は痛みとの戦いだったと言います。しかし、それまでの戦いは故障の姿を見せませんでした。

そして翌日の4回戦は最初から痛みがあったが、錦織圭が14年全米の決勝で敗れたチリッチとのリベンジ戦であり、自分の「可能性を信じて」コートに立ち「筋肉が切れるくらいまではやろうと思っていた」と苦しい胸の内を明かしましたが、試合中その痛みは増すばかりで、到底チリッチと戦える状態ではなく、チャン・コーチら陣営からの説得を受け入れ、棄権を決断したと言います。

記者団には、「2年連続リタイアするのは情けない」、「今大会は、人生のなかで一番、ケガの痛みと闘い、頑張った感がある」と、自分を出し切った思いを語り、来月はリオ五輪があり、引き続き全米も開幕するので、「とりあえずしっかり休んで治療に専念するしかない。そこに向けてしっかり準備したい」と締めくくっています。


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