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東京五輪テニス第3日(26日) 大坂が3回戦 マクラクラン/錦織組が準々決勝へ [五輪テニス]

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東京五輪テニス3日目、女子シングルス2回戦が行われ、第2シードの大坂なおみは世界ランク49位のビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)を危なげなしにストレートで快勝して3回戦に進んだ。

大坂は3回戦で世界42位のマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)と対戦する。

土居美咲は、五輪2大会連続で初戦を突破したが、世界12位のベリンダ・ベンチッチ(スイス)に敗れた。

男子ダブルス2回戦は、マクラクラン勉/錦織圭組が、第7シードのジェーミー・マリー/ニール・スクプスキ(英国)組を、錦織がリターンやボレーを見事に決めて、ストレートで破り、準々決勝に勝ち上がった。

男子ダブルスで日本勢がベスト8に進むのは、銀メダルを獲得した1920年アントワープ五輪以来で、メダルの期待が持てます。

【女子シングルス2回戦】
〇大坂なおみ[2] 6-3、6-2 ●ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)
〇ベリンダ・ベンチッチ(スイス)[9] 6-2、6-4 ●土居美咲

【男子ダブルス2回戦】
〇マクラクラン勉/錦織圭 6-3、6-4 
●ジェーミー・マリー/ニール・スクプスキ(英国)[7]

第4日 大坂はゴルビッチ、土居はベンチッチと対戦

女子シングルスでは大坂なおみの3回戦が組まれ、大坂は3日連続の出場となる。
3回戦の相手はマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)で、最新の世界ランクは42位だが、19年には全仏で決勝まで進むなどして自己最高位は世界14位をマークしている。

大坂は23歳、ボンドロウソバは22歳と年齢は近いが今回が初めての対戦となるが、今までが順調すぎたきらいがあるので、この戦いが大阪の調子を見るに良い試合と言える。

男子シングルス1回戦で第5シードのアンドレイ・ルブレフ(ROC)を下した錦織圭は、2回戦でマルコス・ギロン(米国)とは、初の対戦となる。

28歳のギロンは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校UCLA)で14年の全米学生王者に輝いたが、プロ転向後は故障もあって伸び悩んでいた。19年に初めてチャレンジャー大会のタイトルを獲ると、昨年初めてトップ100入りするなどランキングを上昇させている。最新の世界ランクは65位で、順位では69位に下げた錦織を上回る。

錦織は、ダブルスを含め、徐々にコートに慣れつつあるが、課題の1stサーブの確率がまだ悪く、この点の出来が勝負を分けると思われる。

27日の試合予定は、女子シングルス3回戦、男子シングルス2回戦
大坂なおみ[2] - マルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)
錦織圭[ 5 9 ] - マルコス・ギロン(米国)[ 65 ]


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