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お風呂の追い炊きで『絶対にやってはいけない』3つの行為 [入浴]

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冬場は特にお風呂のお湯が冷えやすく、お家族で順番に入浴する際などに、お風呂の追い炊き機能を使われると思いますが、その際に追い炊きすべきでない状況で使用してしまうと、予期せぬ問題が発生することがありますので、追い炊き機能を使う際には絶対に避けるべき次の3つの行為を覚えておきましょう。

①.入浴剤入りのお湯を追い炊きする
入浴剤が入ったお湯で追い炊きすることは避けるべきです。
多くの入浴剤は追い炊きに適しておらず、入浴剤入りのお湯を追い炊きすると、配管や風呂釜の劣化、傷み、詰まりなどを引き起こしやすくなります。寒い季節に入浴剤を楽しみたい場合でも、お湯が冷めたら新しいお湯を足すか、入浴剤を使わないようにしましょう。

⓶.風呂釜・浴槽掃除をしていないままで追い炊きをする
追い炊き機能を使うと、お湯の中に沁み込んだ石鹸カスや皮脂が配管や風呂釜に蓄積しやすくなりますので、一見きれいに見えるお湯でも要注意です。追い炊き機能を使用することが多いのであれば、風呂釜や浴槽の掃除をこまめに行うことで、追い炊き機能の故障は防ぎやすくなります。

③.目に見えてお湯が汚いときに追い炊きする
たっぷりと汗をかい後や、皮脂がたくさん浮いている状態のお湯を追い炊きしてしまうと、汚れが配管や風呂釜に蓄積してしまいますし、泥汚れがひどい入浴や、浴槽の中に砂が沈んでいるときなども、追い炊きは避けましょう。

まとめ。追い炊きを使用する際の注意点
追い炊き機能の使用にあたっては、以下のポイントに注意しましょう。

・お湯の汚れ具合をチェック…濁りや目に見える汚れがある場合は追い炊きを避ける。

・入浴剤の使用の確認。

・風呂釜や配管の清掃状況の確認。

・追い炊きの頻度…電気代の増加に繋がります。

特に家族が多い場合は追い炊きの頻度が増えがちですが、電気代の節約のためにも、連続して入浴する、複数人での入浴を心掛けることや、お風呂のふたをすることで、お湯を長持ちさせるなどの工夫をしましょう。

まとめ
追い炊き機能は大変便利な一方で、不適切な使用は風呂釜や配管への負担を増やし、電気代の上昇やマイナートラブルの原因となり得ます。これらを避け、長期的に快適なバスタイムを楽しむためにも、追い炊きの使用には配慮が必要です。風呂釜と配管を保護し、電気代を抑えるためにも、上記のポイントを守りながら追い炊き機能を賢く活用しましょう。


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