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錦織圭選手 ウィンブルドン2014苦闘の初戦突破(JTA) [ウィンブルドンテニス]

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ウィンブルドン2014、6月24日の2日目、第10シードの錦織圭選手は、
芝コートを得意とし、昨年ベスト16のケニー・デシャプール(フランス)
世界ランク73位と対戦、6-4,7-6,7-5の3-0でストレート勝ちを収める。


サウスポーのデシャプールは身長203cmの長身で、その高さからのサービスを
20本も打ち込まれる失点の中で、この3セットの最初と最後のセットで得た、
僅か2度のブレークを守りきり、自分のサービスゲームは全て守り、勝利した
もので、そのスコア内容からの死闘をうかがい知る事ができる。


特に、第2セットはタイブレーク0-3からの逆転が、大きな山場となりました。


この苦闘を錦織選手の今後に生かし、是非ベスト16入りを果たしてもらいたい。

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