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「スマホのソーシャルメディア中毒」の処方箋 [スマホ]

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国のスマホの普及は、略6割を超えたと言われる勢いで増加していますが、
この影響で、高校生の「ソーシャル中毒」が問題となっています。


日経新聞によりますと、高校生の「ソーシャルメディア」の利用時間は、
1日平均1時間以上で、他方、総務省情報通信政策研究所が2014年5月に
公開した「高校生のスマホ・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査」
によりますと、スマホや一般的な携帯電話を使ったネット利用のうちで
利用時間が一番長いのは「ソーシャルメディアを見る」で、(男37.3分、
女74.4分、平均57.2分)。このため、授業や部活、勉強時間や睡眠時間、
アルバイトなどに悪い影響が出ていると言われています。


そして、この影響は、小学生にも及んでいる現象です。

この様な「スマホのソーシャル中毒」または「スマホのソーシャルメディア
依存症」は、リアルの人間関係のコミュニティー生活に、支障を来し、
肉体的にも精神的にも悪影響となる可能性が大となっています。


この一面には、都合の悪いことは、謝罪や連絡などの直接会話を避け、
自己主体のメールで処理することが増えていると言います。


又他方に、比較的簡単に、誰かと繋がり誰かに認められる「承認欲求の強さ」
の相互関係があり、これが「ソーシャルメディア依存症」の大きな要因とも言われる。


この課題は、大人が「ソーシャルメディア依存症」や、その「社会関係性による
事故」などの危険性の存在を想定し、また体験せずに、単なる便利ツールとして、
安直に与えている大人の未熟さが大きな問題と言える。


急速に成長するネット社会で、このスマホ中毒の処方箋は、常に後追いとなる
ので難しいものですが、特に社会生活経験のない子供や学生に、ネットの
仮想空間での仲間を信じ依存する危険性を理解させるには、リアルのコミュ
ニティー生活で、より多くの友達の交流関係を通して、その人の持つ多面性を
経験させることが、必要必須であると専門家は警告しています。


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